2018年 06月 13日
奥只見 春のトラウト釣行 2018年 6/11 VOL.2
★そういえば昨日生簀を覗いたらウグイがポツンと一匹入れられていた。
前のボートの借り手からこのウグイに何か強烈なメッセージ性が込められているのを感じた。
これは新手の呪詛か何かかな?
★風は推定2から3。前日に比べればそよ風みたいなもの。
★タナは2&4色。当船はレッドコアをSUFIX ADVANCE 832に変えたので
実際は3&5色くらい?
★旧湖山荘対岸のガレ場から始める。
このポイントはその日を占うベンチマークとして当船は重宝している。
釣れる日は取り敢えずここで何かしらの反応がある。
しかし魚信は全くなかった。
★途中でウグイを一匹捕らえた。
その後2時間に渡りS字カーブを描いたり、高速トロールなどのサクラ対策を試みるが何にもない。
疲れたのでアクション中止。
★地雷原沖をボーっと対岸に向かっていたら派手なヒットに派手な手ごたえ。釣れるときはこんなもの。
★しかしサイズは派手ではなかった。20㎝くらいのサクラ。脳天にフックがスレ掛かりしており予後は良くない。
★宿の大将にこの北の岐界隈に滞在中のサクラの群れに関してアドバイスを受けてはいたが、なかなか実践は難しい。
★魚探の必要性を感じるこの頃。あっても釣れる保証はないがあまりに雲を掴むような釣りも不安になる。
バイク用のバッテリーが無駄に二個もあることだしこまま廃用にする前に使ってあげたい。
ただ、重たいのがね、、今の荷物でさえ十分重すぎるのに。
★中之岐出合いまで到達。
本流を望むとウサギの大群が跳ねている気配。恐れをなしてUターン。
★後で別のトローラーの方に聞いたら本流~只見川インレットは爆風で命からがら逃げ帰ってきたとのことだった。
★そんな風の中でまた船外機をチルトアップするはめになったらと想像するだけでゾッとする。
★北の岐筋も釣れる気配がないので北の岐インレットへ向けて仕掛けは上げずに右岸を進む。
★途中の小さな流れ込みにレッドコアを打ち込んでいく。ボート接岸は下手のままだが、この辺のテクは自分なりに最近はなかなか上達してきた。
★狙ったタイトなスポットでピンポイントでルアーが根掛かりするとまんざらでもない。並列駐車が一発で決まる快感に似ている。
★仕掛けを0.5色まで巻き上げ、北の岐川のインレットに突入。底が丸見え。多分水深は2m~4mくらい?
★ルアーが流芯を横切った辺りで沖に離脱すると間違いなくトラウト系のアタリ‼️
しかも、イワナっぽい。
★35cmほどのイワナ。でもこれキャスティングでやった方が早いね。
★飯は船上で既に済ませていたが、今日はあまりに疲れる釣りをしたので一旦陸に上がる。
★本流で爆風に巻き込まれたトローラーの方は今日はからきしダメだと言う。当船もうなずく以外ない。
★今日は芳しくないのか昼の時点ですべての船が帰還してきた。
1300
再出港
★昨日の夜は結構吹いていたとの情報を得て沖も試してみる。
でも試しただけで特に何も起きない。岸にも沖にも魚の気配を感じない。
唯一試していないのは5色以深のタナだが面倒なので試す気持ちも起きなくなってくる。
1500
敗色濃厚。この時間帯で事態が好転しないとまあ厳しい。
1630
事態が好転する見込み全くなし。ギブアップ宣言!
ということは推して知るべし今日の惨状!
★昼前に早々に上がっていた他店の船が1700過ぎにマズメアタックをかけに行ったがどうだってのであろうか?あの雰囲気ではマズメで状況が変わるようにも思えなかったが・・・
【今日の操業エリア】
⇒北の岐オンリー
【今日のラッキールアー】
サクラ(20cm) タスマニアンデビル(シルバー)地雷原沖 2色
イワナ(35cm)タスマニアンデビル(蛍光黄色)北の岐流れ込み 0.5色
【メモ】
釣れてくれないことには傾向もつかめないし作戦の立てようがない。
by ginzanko
| 2018-06-13 23:50
| 銀山湖2018以前の釣り
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