レッドコアライン

レッドコアラインとは?

レッドコアラインとは鉛のラインをナイロンやその他の繊維コンポジットで覆ったラインのことです。

レッドコアでは鉛の比重を利用し、ラインを水中に素早く沈め、ルアーのレンジをキープすることに使われます。
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レッドコアの強度

レッドコアラインの強度は他のラインと同様に『太さ』ではなくポンドテストの『強度』で表されます。

レッドコアの強度は主に鉛を覆う繊維(SHEATH)で決まります。

日本で使われているレッドコアは12ポンドテストと18ポンドテストが主流ですが他にも15ポンドや27ポンドもあります。

レッドコアの長さは”ヤード(約90㎝)”で表され、通常のレッドコアラインは10ヤード(約9m)ごとに色分けしてあります。

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レッドコアのシンクレート(沈降度)

レッドコアのシンクレートは18ポンドラインならどれも同じというわけではなくメーカーごと、ブランドごとに違うようです。

例えば一般的なシンクレートであるメイソンの18ポンドラインと

速沈性のサフィックス832のアドバンスド・レッドコアの18ポンドライン

を比べると1色(10ヤード)あたりのシンクレートが80㎝~90cmも違います。
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つまり同じ速度で10色出した場合、同じ18ポンドラインなのに引いているタナに9mもの差異ができることになります。

他の18ポンドラインでもブランドにより若干シンクレートが違っています。


さらに、使うルアーのタイプやリーダーの長さ、また湖流によってもルアーの深度は変わってきます。


普段から自分自身がスタンダードで使うレッドコアラインを決めておき、そのラインをベンチマークにしてデータ集めをするとよいでしょう。

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レッドコアとリール

一般的に

12ポンドライン⇒ ABU 6500
18ポンドライン⇒ ABY 7000以上

と言われてきましたが、これもポンドテストというより結局はラインの径次第です。

どのリールで何ポンドのラインを使うかで悩む方は多いとおもいます。

深いところを引かないと決めたらAbu 6500を使い、18ポンドラインは100ヤード全部巻けないので5色だけレッドコアを巻いて後は切ると言うことも可能です。

一般的には

18ポンドラインをバッキングを巻いてから100ヤード(10色)分、ABU 7000以上のリールに巻く

12ポンドはABU6500に巻く

のが一般的です

レッドコアを長く出すのは面倒くさい
早期(6月初旬くらいまで)は出してもせいぜい3~5色ですが、それ以上出す時期になると仕掛けの出し入れが非常に面倒になります。

アメリカでは6色まではレッドコア、それ以上はダウンリガーという住み分けができているようです。(レッドコアで7色以上出してもルアーの深度に大差がないと言われているため)

私も長く出すのは面倒なので銀山湖ではせいぜい7色までしか出しません。

面倒な割にはそれほど見返りはないので無理して10色分を全部巻く必要もないと思います。


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サフィックス 832 アドバンスド レッドコア

銀山で実際に6色と9色で釣果の違いを感じるか?と言われれば微妙なところです。

しかし、深いところを引ける備えあれば憂いなし。

通常のレッドコアなら10色出さなければ到達出来ない深さを6色でまかなうことができ、更に10色まで出せば通常のレッドコアの16色分までの深さを出せるレッドコアラインがあります。


ラパラ社が発売元となっている

サフィックス 832 アドバンスド レッドコア

です。

このラインのセールスポイントはその驚異的なシンクレートです。

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上に貼っている表にもあるように通常のレッドコアと比べてもより素早く、より深く沈むようです。

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値段が若干張りますがこのシンクレートはやっぱり魅力です。

今までは6色で水深9mしか沈まなかったのに、このラインだと6色で水深15mまでいけるのです。

これで面倒くさがりでレッドコアを長目に出すのが億劫な私でも眼下の敵に直撃弾を喰らわすことが出来るようになりました。


最初のレッドコア選びで迷われてるレイクトローリング門下生の皆さん、是非このラインを試されてはいかがでしょうか?

10色分のラインをヒーヒー言いながら巻き取る苦行から解放されます✨

12ポンドラインと18ポンドラインが販売されています。

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サフィックス 832 アドバンスド』のもつ性能も魅力的ですが、価格面やラインの扱いやすさ、トラブルの少なさでは『メイソン』のレッドコアも捨てがたい。

そんなに速沈性はありませんが良いラインです。

ライントラブルが少ないと言うことはキンクも少ない、つまりラインが長持ちするということです。

その意味でのコスパでは『メイソン』がピカイチ。

アドバンスド』はガンガン沈んでガンガン根掛かりしてくれる頼もしいレッドコアですが雑に扱うとすぐ鳥の巣になってキンクを起こすのですが『メイソン』は多少雑に扱ってもトラブルは少ないです。

メイソン』がレッドコアのトヨタとするなら『サフィックス 832 アドバンスド』はアメ車って感じですかね。

個人的にはギア比が高く巻き上げが楽なAbu 7500に『メイソン』、そしてギア比が低く巻き上げが多少面倒なAbu7000には『アドバンスド』を巻いています。

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by ginzanko | 2017-06-08 23:55 | レイクトローリングについて | Comments(0)