2016年 09月 10日
『夏のトラウトフィッシング』大源太川&㊙支流&清津川 ② 9月3日
昔の川の良さは見るすべもありませんが、最初の取水堰(工事中)から最初の砂防ダム(後から知りましたが右岸から高巻きできます)までの区間、ダムが埋まって300mくらいの平らな地形を過ぎてから次の砂防ダムまでの区間、再び平らな所を1kmくらい飛ばし、左岸が崖崩れになっている標高560m付近より上流の区間はなかなか良かったです。これらの区間は両側に崖がせまって日陰になり、藪も少なくて涼しく、沢を登っているだけで楽しくなるような魅力的な川でした。砂防ダム上を見なかった事にすれば、くたびれたオバサンの印象ではありませんでした。
釣れる川というほどではないかもしれませんが、魚影は見えるし軽いあたりもありました。私の腕前に問題があるのでしょうが半日で釣れたのは一匹だけで、しかし尺イワナだったので満足です。
はじめまして。
結構マニアックな沢をご存じですね。
そして尺イワナおめでとうございます。
護岸だらけの今となってはあの沢がこの支流の最後の秘境と言った感じです。
堰堤が万砂する前の1980年頃はあちこちに淵がありイワナがバッチリ見えたのを記憶しています。
あそこのゴルジュが坊主逃れには向いているのですが猿の集団が出没するのと熊棚があるのでどうしても足が遠退いてしまいます。
当時はあの沢のあらゆる枝沢、分流にイワナがいたのでもしまたいく機会がありましたらぜひ状況をお知らせください。
これからも魚野川をよろしくお願いいたします。