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銀山湖 DAY③ 

毎年のことだけど50オーバーはまた来年にお預けかな、
、と弱気になってしまうのが5月末の銀山。。。
ベストシーズンが過ぎるのはあっという間。

それでも

『アタリは朝に集中しているよ』

というアドバイスには耳を傾けず銀山に着いたのは朝8時。
どうせ朝は釣れないんだし自宅のベッドで熟睡で気力・体力MAXチャージ。
自分にはこのスタイルの方が合っている。

5月の週末なのに銀山はすでに閑散モード。
例年より季節の進行が早くキャスティング組が激減したような雰囲気がある。



今回はそんなわけで寝不足のいつもなら行かないような奥地まで足を伸ばす余裕がある。
実は今まで恋の又出合い以遠には行った事がなかった。

減水期に見た本流筋は『随分狭いんだなあ』というイメージだったけど
水位があると以外に広く見える。北の又筋くらいの幅はあるだろう。、


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朝の1~2時間で渋い雰囲気を十分に堪能したのでドジャー&小さいルアーに変更した。
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11:25 本流 恋の又出合い過ぎ 4色 時速3km あんまり大きくないサクラマス
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今日はなんか行けるかな?という気がしたがそれからしばらく音沙汰なし。

で、さらに本流を奥に進んでいくが、思ったより奥が深い。
中の又より全然奥行きがある。

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で、これが本流終点。激浅なのに気が付かず4&5色がダブル根掛り。

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もう少し水位があればキャスティングも楽しめるかも知れないけど
浅い湖底に藻が生えていた。と言うことは。。。
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本流奥からチンタラ戻る。
途中キャス船もチラホラ見たけど水に触れた感じでは表層はマスが常駐できる
水温ではなくなっていた。

そこからしばらくは修業の時間。
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こういうときに徘徊を始めるとドつぼにハマル。これは毎回のこと。
そこで午後は北の又と心中することにした。
理由は船があまりいなかったから。

釣れないときは管理釣り場でもそうだけどとにかくルアーサイズを落とす。
さらにゆっくり引く。 
とにかく一つ一つの岬、ワンド、ちょっとした
岸の地形の変化も丁寧に対応した。





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16:00 北の又 軍艦島の対岸 中の又出合い手前 4色 岩魚 30cm、、、、くらい?

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ようやく・・・というのが正直な感想。
岸に体当たり覚悟でレッドコアを岸にたたきつけるイメージで引いてみた。


最近はサイズどころかボウズから逃れることに汲々としている感もあるが
今回は睡眠が足りているので際どいところを根掛り覚悟で引くことが出来た。

寝不足だったら絶対に面倒くさがって坊主だったと思う。

『岸の地形に合わせて丁寧に引く』

今回も、前回も本当にこれにつきた。
ルアーを通すべきところにしっかり通さないと全くアタリが出ない。

で、これでこの日はおしまいだったけど自分の今までの成績を考えた場合
上出来と言わざるを得ない。


キャスは言うに及ばず、トロも苦労している人は苦労してんだろうな・・・
というコンディションだった。

まあ、もう一日あるけど一雨降らないと厳しい感じはひしひし感じながら陸に上がった。


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by ginzanko | 2016-06-01 21:37 | 銀山湖2018以前の釣り  | Comments(0)