解禁期間:4月21~9月30日
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【対象魚】 イワナ・サクラマス・ニジマス

【銀山湖について】
1961年に完成したダム湖で湛水面積では日本3位の広さを誇ります。

新潟県と福島県の県境に位置しトラウトフィッシングでは開高健の『フィッシュオン』で大岩魚が釣れる湖として広く知られるようになりました。

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【アクセス】

練馬インターから関越自動車道で小出インターまで約2時間30分。

小出インターよりシルバーライン経由で銀山平まで約40分。

合計で練馬より約3時間10分。


関越自動車道の小出インターで降りたあとしばらく下道で走った後に忽然と現れるこの道路標識。

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銀山湖(ダムサイト&銀山平)へ到るには新潟県側からは二通りの方法があります。

昔からロマン派は酷道ルート、実利派はシルバーラインを通るという棲み分けがあったようです。

この道路標識がその分岐点となります。

①酷道352号ルート(2輪車可・冬季閉鎖・6月~通行可)

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標識を直進します。

最初の入りは常識的ですが

すぐにこんな風に

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なんだ余裕じゃねえか・・と思うのもつかの間
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すぐに蛇が這ったようなきついヘアピンカーブが乱打します。

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このルートを選んでしまったことを後悔するようなヘアピンカーブの連続。

現在はガードレールがありますが、銀山湖の黎明期・昭和時代は崖下に転落する『マイカー』が絶えなかったようです。

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そして毎回思うのですが逃げ場の無い道でどのようにして落石に注意すればよいのか?

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こんな道が20kmも延々と続きます。

そして・・

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振り返るとこの風景。


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なんど振り返ってもこの風景。

普段は車酔いしない方でも最後は込み上げるものを抑え込むことでかなりキツくなってくると思います。


酷道の半ばで現れる箸休め区間。




銀山平に到着です。
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ここからしばらくは比較的平坦な道が続きます。


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銀山平の桟橋
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皆さんの多くはこの頃にはヘロヘロで釣りどころではないかもしれません。

ですが銀山湖はコマセ禁止ですので到着早々に湖にぶちまけないようにしてください。

酷道ルートだと小出ICから銀山平まで約一時間。

酷道は更に過酷になり福島県側へと続きますが湖釣りの皆さんはここ銀山平が終点です。

渓流釣りの方はその気になれば酷道をさらに進むこともできます。

次は第2のルートであるシルバーラインです。

②シルバーラインルート
(2輪車禁止)


先ほどの分岐の標識を左折します。


まずはメロディーラインに出迎えられます。
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しかし優しい調べに誘われて入口のゲートを潜ると
景色を鑑賞する間も無く、
すぐにトンネルに入ります。
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素掘りの色気がないトンネルが延々と続きます。

トンネル入り口から銀山平まで17km。
ダムサイトまで行くなら22km。

途中で何回かトンネルが区切れますが基本はこの光景がひたすら続きます。

関越自動車トンネルより9キロ長い。
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しかも、このトンネルは高速道路ではない上に舗装にガタがきており、あまりスピードが出せません。

バイクが通行禁止だと言うのもうなずけます。



次第に『ここから出してくれぇ~』になる人もいるでしょう。

酷道よりははるかに快適ですが閉所恐怖の方はキツいと思います。

小出ICからシルバーライン経由で約40分で銀山平に到着します。

そして長いトンネルの終点に忽然と現れる銀山湖。

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【銀山平】

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【銀山湖に流れ込む北の岐川】


どちらのルートでも実に霹靂とする道のりです。

しかし、実はこれ、開高健の世界と下界を完全に遮断する重要な舞台装置なのです。

銀山湖は釣り人の桃源郷。

下界とは連続性があってはならないのです。
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【銀山湖での釣り】
まず、最初に結論を言ってしまいます。

銀山湖はそんなに釣れません。

サイズを問わずツ抜けしようもんなら爆釣の部類だと思って下さい。

河川部は割と釣れますが、湖は・・・・

銀山の釣りは釣法とシーズンに大きく左右されます。

前回はボーズ、今回の釣行もボーズかな・・・と思いきや50オーバーのイワナをゲット。

そんな釣れる、釣れないのビミョーなブレンドが銀山湖の魅力です。

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銀山湖では下記の釣法でトラウトを狙うことが出来ます。

① ルアー
② フライ
③ ムーチング
④ トローリング

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ルアー
湖では解禁当初から5月一杯までの釣法です。

6月以降は流入河川に舞台が移ります。

銀山湖はダム湖なのでオカッパリはあまり現実的な選択肢ではありません。

釣り宿が貸し出すエンジン船からの釣りがメインになります。


フライ
銀山湖ではフライはあまり釣れないと囁かれているせいか流込み以外ではフライマンは滅多に見かけません。

銀山湖の流れ込み、下流の大鳥、また各流入河川では盛んな釣法です。


ムーチング
ムーチングとはワンド内などに船を係留しワカサギを餌にしてトラウトを狙う釣りです。活き餌だから場所さえ間違えなければ釣果はお墨付きです。


レイクトローリング
レイクトローリングは鉛が入ったラインでルアーを深いレンジに沈め、エンジンボートで引っ張る釣りです。

ルアーロッドを船べりに固定しクルーズする感じです。↓



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【大物への近道・レイクトローリング

単刀直入に言うとこの湖での大物釣果の8割はレイクトローリングによるものです。

ルアーキャスティング、フライによる釣りは湖に限定すると5月一杯がシーズンです。

実質的に1ヶ月しかないシーズンでは釣果は限られます。

その一方で、レイクトローリングはシーズン開始から9月まで目一杯楽しめます。

何故ならばレイクトローリングではレッドコアラインでルアーを魚のステイする層にダイレクトに流せるからです。

だから、晩春はおろか真夏のピーカンでさえ釣れる。

このアドバンテージはとてつもない大きい。



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朝マズメはルアーキャスティングやフライ。陽が昇ったらレイクトローリング。

これで素晴らしく充実した銀山ライフを送ることができます。



まあ、結局はどうやったってレイクトローリングが好きな人間が書いてるブログなので、最終的にはレイクトローリングをおすすめする結論にしかなりません。サーセンwww


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          【満水の銀山平】




【銀山平流れ込みでのオカッパリ】
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銀山平は銀山湖で唯一、比較的手軽にオカッパリができる場所です。

釣れる魚の9割は放流虹鱒です。

ここは解禁から定期的に虹鱒が放流されるので夏でもポツリポツリ釣れます。

定員は常に3人ほどで競争率が高いポイントになっています。



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   【減水で遠浅の銀山平】

ここは水位によってはムチャクチャ遠浅で釣りにならない時があります。

遊覧船乗り場から水位が確認できます。(インレットにいきなり入ると状況が把握できない)



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【虹鱒じゃなくて銀山イワナを釣りたい❕

5月を過ぎ、湖のルアーやフライのシーズンは終わってしまった。

船舶免許もねえし、レイクトローリングは後回しだ❕

どうしてもルアーやフライで銀山イワナを釣りたい。虹鱒じゃ嫌だ❗

いう方。


6月以降に銀山を訪れるあなたには

①6月下旬以降の銀山湖への流入河川

②銀山湖下流の大鳥ダム

をお勧めします。
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銀山湖への流入河川、銀山湖下流にある大鳥ともに河川なのでボート無しで釣ることができます。


ルアーやフライで禁漁まで楽しめます。


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【中荒沢@銀山平】

①まず、各流入河川ですが結構釣れます。魚影も濃い。

そして雪が多い土地柄、シーズン開始が遅い。雪どけ水が落ち着く7月が幕開けです。

7月に入って真面目に釣れば坊主は普通ありません。

しかし、大きい魚は秋口までは湖にいるので川で釣れる魚のサイズは小さめです。
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7月~9月の大雨で水量が一気に増すと湖から支流に遡上する個体がいるようです。

ただし、8月に入ってから銀山に来る方はアブに対峙する覚悟と準備が必要です。詳しくはこちら↓


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②銀山湖下流にある『大鳥ダム』は50オーバーの大イワナ、大ヤマメが釣れることで有名な大型の渓流です


2011年には75cmの岩魚が釣れています。
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   【2011年に釣られた75cmのイワナ(奥)】

銀山湖から発電放水の際にワカサギが下流の大鳥(只見川)に流下します。

そのワカサギをトラウトたちが飽食するため通常の渓流ではあり得ないサイズまでトラウトが成長できると考えられています。

ただし、大鳥に個人が車で乗り入れることは出来ません。

何故ならばダムサイトから大鳥へ通じる道は電源開発の管理道路だからです。

ダムサイトにある釣り宿が釣り場まで送迎しています。
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【船舶免許の重要性】

とは言え、多くのアングラーの登竜門は銀山湖です。

岸からでも楽しめる自然湖とは違い、ダム湖である銀山湖をエンジン船で攻めるのはmustです。

何しろ湛水面積で日本3位の広さを誇るダム湖です。

五万円で取得できるものなので持っていて損はしません。

湖川専用の船舶免許は講習半日、実地試験半日で取得出来ます。


広大で、神秘的、ワンドが複雑に入り込んだ銀山湖はまるでトラウトフィッシングのテーマパークのような場所です。

エンジン船でこそ触れることが出来る世界がそこにはあります。

ぜひ肌で感じてみてください。

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【遊漁券】
券は銀山平の船宿などで購入出来ます。
日券 1080円


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【食事】

銀山平周辺にはコンビニ、ガソリンスタンド等はありません。

以前は銀山平に売店がいくつかありましたが2016年をもってほぼ全滅してしまいました。

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銀山平では(宿に宿泊しない場合は)飲み物の自動販売機&温泉くらいしか利用できないと言う認識でよいと思います。

銀山平に入る方は下界のコンビニで昼食などを買うことをお勧めします。

一方でダムサイトには釣宿&ドライブイン&売店があります。


ガソリンタンクのひと目盛り分くらいはガソリンを残しておきましょう。(小出市内を出るとガソリンスタンドはありません)



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【銀山平・白銀の湯】



まとめ
銀山湖を訪れたいと思われたのなら、ぜひとも一度はその魅力をベストな時期にベストな釣り方で触れてみてほしいなと思っています。

私自身も魚野川での渓流のルアーやフライを嗜みつつも『銀山』の世界にドはまりしてしまいました。

確かに銀山は成魚放流がメインの湖ほどは釣れません。

何回か来れば1回くらいはボーズを喰らいます。

『銀山は雰囲気込みの湖だからね・・・』と釣り人が言うくらいです。

釣果だけを重視するなら釣れる湖とは言い難い。

しかし、釣れたときの歓びはひとしおです。

特に稚魚から銀山湖で50オーバーまで成長した大イワナには凄いオーラがあります。

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銀山湖の世界は面積や規模だけではなくもちろん釣りの哲学的にもほんとに広くて深くて、一生かけても探求しつくせないでしょう。

初めて銀山を訪れる皆さんが夢の大イワナと出会え、そして素晴らしい銀山の世界に足を踏み出せることを願っています。

銀山のシーズン表

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by ginzanko | 2017-04-08 20:32 | 銀山湖 魚野川釣りガイド | Comments(0)

魚野川へようこそ

新潟県の魚沼地方を流れる魚野川の魅力は首都圏から高速で2~3時間というアクセスの良さです。
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魚沼地方の街中、魚沼コシヒカリを育む田園の中を流れる本流で手軽に大型岩魚、ヤマメ、ニジマスが釣れることで魚野川は有名です。


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▲六日町~塩沢間の本流-出ればデカイ 


魚野川のシーズン

《3月》
3月の魚野川はまだ冬です。

支流は釣りどころの話ではありません。

本流は話題がてらに一発を狙いに来る時期です。

ボウズ上等と思っていれば落胆することも無いでしょう。

釣り以前に自然環境が厳しい時期です。

3月は

1. スノーシューが必要です。

2. 川原に降りる頃には汗だくなので着替えや速乾性のウェアが必要です。

3. 積雪で川原付近に駐車スペースがないので2輪をお持ちのかたは2輪での釣行をお勧めします。



《4月》
土手の雪も消え、本流はいよいよシーズンになります。

ただし雪代が入るまでの間です。

雪代が入る時間帯、陽気になると釣りは終わりです。

まず、雪解け水が川に流入すると水温が急激に低下するので魚の活性が落ちます。

エメラルドグリーンの流れになっているときは雪代が流れ込んでいるサインです。

メロンソーダにカルピスを混ぜたような感じになるとその流れは終日ゲームオーバーです。

何より水量が急激に増加するので物理的に疑似餌を流すことが難しくなります。

雪代が入らない日は日中(10時から15時)の方が良い気がします。


《5月》
GWは雪解けが最高潮。爆流で釣りどころではありません。

例年はこの爆流でGW付近が一番釣りになりません。

GWは関越自動車道の小出インターから車で40分の銀山湖をおすすめします。


GWの銀山湖は魚野川とは逆にベストシーズンだからです。

魚野川はGWが終わってからでも十分間に合います。

この爆流がおさまる5月半ばからが魚野川のピーク・シーズンです。
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魚野川が初めての方にはこのシーズン(5月中旬~6月中旬)をおすすめしたい。

釣果に色気を持てる時期です。

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《6月》
本流上流は中旬までは盛期です。

本流の下流域ではイワナは消え、ヤマメとスーパーレインボーのシーズンが訪れます。

6月後半になると本流のルアーはいよいよ厳しくなり、本流はフライの季節になります。

支流はフライが好調の時期です。

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▲湯沢付近の本流


《7月~9月》
もっぱら渓流の季節になりますが、源流なら8月昼間のドピーカンでも行けます。

魚沼漁協管轄の清津川は7月からいよいよ最盛期を迎えます。


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魚野川には年間を通して通いたい

魚野川は年券がお勧めです。
日券は2000円を越えます。コスパで見ると見合わない。
じっくり通って夢を追う為には年券が望ましい。

探る流域も関越トンネル出口から堀之内まで50kmと本流だけでも広大です

一日、二日で結果を出そうというのは少し無理があります


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本流釣りに支流の釣りを組み合わせて数を出す中でサイズを狙うのが魚野川の釣りです。

休みの遣り繰りが難しい方は

魚野川は地元や関東圏の方が年間を通して通いこんで釣果を見るタイプの川です。

休日のやりくりが難しい、魚沼にはせいぜい年数回しか来ることができない・・・・でも大物を・・・という方には銀山湖or大鳥ダムがお勧めです。


銀山は湖の釣りですので渓流釣りのように数は出ません。簡単でもありません。

しかし、50~60cmオーバーのイワナに出会える可能性はやはり銀山のほうがはるかに高い。

大鳥は銀山湖の下流にある秘境の渓流です。2011年には75cmのイワナが釣れています。

渓流の釣り、本流の釣り、湖の釣り。

魚沼ではどの釣りも車で1時間程度の範囲に収まっています。

銀山&大鳥は関越道・小出インターから車で40分で訪れることが出来るので一度は見学に訪れてみてください。

釣り宿で情報を仕入れる

私は銀山湖に行くときは毎回のように釣り宿に泊まりますが、魚野川においても釣り宿の情報力は侮れません。

何年も通っていて全く気づかないような㊙ポイントをまさにピンポイントで教えてもらえます。

また、コアな釣り人が集まるのでテクニックや有望な流域に関する情報交換も出来ます。私も数々の釣り技を伝授して頂きました。



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▲銀山湖

魚野川での使用タックル

魚野川は40、50オーバーのレインボーや雪代に育まれた特大イワナを狙う川です。

管釣りや渓流で使うようなチンケなペナペナロッドはここでは洋梨です。

ベビーなルアーを向こう岸までぶん投げて、底を引き倒してナンボの川なのです。

また、魚野川に来られる方なら抜かりはないと思いますが魚野川は非常に押しが強い川です。

大きな魚は一定の条件が揃わない限り、底やストラクチャーから大きく浮いてしまったルアーには喰らいつかないのは皆様もご存知の通りです。

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ロッドはしっかりした本流ロッド、ルアーはガッチリと底が取れるルアーが良いでしょう。

私は支流ではDコン、スピナーを好んで使用していますが、本流ではラパラCD3~7をメインに、スプーンの場合は10グラム以上の細身タイプを多用しています。

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 ▲大鳥の75cmイワナ(奥) & 50cm(手前)
       


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 ▲銀山平-銀山湖に流れ込む北の又川
9月になると50~60cmクラスのイワナ・サクラが釣れることも



①魚野川は豪雪地帯を流れる川ですので雪どけ水が釣りのシーズンを大きく左右します。

②魚野川は大物が狙えますが関東の成魚放流メインの川と比べるとかなりシビアです。日券は高いので年券を強力にお勧めします。

③出来ればポイントや傾向を知るために釣り宿の利用をお勧めします。

④魚野川は押しが強い。ロッドはしっかりした本流ロッド、ルアーはしっかりと底が取れるルアーが必須です。



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by ginzanko | 2016-10-19 20:18 | 銀山湖 魚野川釣りガイド | Comments(0)


魚野川の流域解説

★湯沢より上流の魚野川本流
湯沢のホームセンター・コメリ裏から最上流までの区間です

魚野川本流で一番手ごろな流域です。

大物は少ないけど渓流然としてポイントが分かりやすい。そして、それなりの釣果が期待できます。

この地域は5月以降がベストシーズンです。フライは6月以降。

全域がポイントです。

魚野川入門にオススメ。


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▲土樽付近の本流-イワナ・ヤマメ混生



★支流『大源太川』

簡単に言えば護岸の川です。部分的にいい場所もありますがサイズ的な釣果は望めません。

数は出ないことはないので、坊主逃れには向いているかもしれません。

比較的水温が上がるスピードが早いので解禁してから少し経てばそれなりの釣りが出来るようになります。

魚野川&大源太川の合流点~その上流2㎞くらいが釣り場です。それより上は護岸が酷くて釣りには不向きです。
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▲大源太川-イワナ・ヤマメ混生



ベストシーズンは5月以降、真夏もオッケー。水が枯れない川です。

      
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▲大源太湖-魚のサイズは小さい

★大源太湖
湖の流れ込みでも釣り人を見かけますがここの鱒釣りは難しい。釣れる季節は一瞬だけなのです。

ここで釣りになるのは雪代が流れ込んでいる間だけです。

昔は水深15mほどあったみたいですが今は土砂が堆積して水深5mほどになってしまったようです。

★湯沢より下流、六日町までの魚野川本流

以前はとても釣りやすく、かつ大物も潜む流域でした。ところが2011年の大水とそれ以降の河川工事でかつての面影は無くなりました。

放流モノ以外は正直もう釣果は望めない気がします。

国道17号から見える場所にポイントはありません。
高速から見える場所が強いて言うならポイントです。

見た目的にポイントが絞りやすいので競争率が他の流域より高いです。

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 ▲本流スーパーレインボー(塩沢&石打インター付近の本流)

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 ▲本流イワナ(六日町)

★支流『登川』
2011年の水害&その後の河川工事で河畔林が壊滅しました。川には土砂が出まくり、また周囲も針葉樹がむき出しになりました。

これが何を意味するかは想像に難しくないでしょう。

川が改造された中流部は厳しいと思います。

が上流域ならなんとかなるかもしれません。

ただし、どこの支流もそうですが、登川の上流もプーさん・ワールドです。

春先にプーさんのうんちをよく見かけるので剛胆な方におすすめします。

頭上の熊棚に注意して入渓お願いいたします。


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▲登川上流-イワナがメインだがニジマスが自然繁殖してる?



★六日町・小出・堀之内・越後川口の魚野川
大イワナやスーパーレインボーの大物狙いの流域です
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  ▲六日町付近の本流-特大級イワナやレインボーが潜む


魚野川の大イワナ、スーパーレインボーが期待できる場所なのですがとても難しい流域でもあります。

その理由は押しの強さとポイントの分かりづらさ。足で上から下までジックリ稼がないとどこがポイントか見当もつきません。 

そして、基本、全然釣れない。

小さい魚がヒットするランやポイントでは大きい奴は出ません。

全く釣れない中で大イワナやスーパーレインボーは突然ヒットします。

全くの沈黙が大イワナ、スーパーレインボーの前兆です。

ポイントは橋脚、テトラ、川のカーブのエグレ、落ち込みなどですが通いこまないと本当にわかりづらいです。

六日町近辺は地理が難しいので堀之内~浦佐がおすすめです。

六日町を過ぎ、小出方面に17号を進むと魚野川から大きく離れていきます。

国道から大きく離れるので遠征組があまり訪れず穴場スポットになっています。

この六日町~浦佐の本流はお勧めです。

      

★魚沼漁協管轄の清津川上流
ここは魚野川ではありませんが魚沼漁協が管理しています。

17号を湯沢から苗場方面に向かうとカグラスキー場付近で右手に見えてくるのが清津川です。

標高が高いので私の中では7月、8月の真夏の川と位置付けています。

標高の割には釣れる魚はヤマメがメインでイワナはあまり出ません。ボウズが少ない川として重宝しています。

ポイントらしいポイントには確実に魚がいます。
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     ▲清津川-ヤマメが多い
      
かぐら・みつまたスキー場の駐車場から
上下1kmが釣りやすい区間です。

17号の右手にスキー場の駐車場が見えてきたら駐車場に入り駐車場を川に向かうと橋があります。その橋の脇に駐車スペースがあるのでそこから釣り上がります。

1キロほどで堰堤にぶつかりますがそこから数百メートルは整地された川原が続きます。(国道から見える)

さらに貝掛温泉まで約3キロほどありますが、国道から大きく外れるので入渓は困難です。

ただ、そこに入る装備と技術があれば素晴らしい釣りが出来ると思います。

貝掛からみつまた田代ステーションまでは二居峡谷という非常に険しい地形が続きます。三俣より上流の清津川は魚はいるでしょうがどこも険しいです。単独釣行は危険です。

最初はかぐらみつまたスキー場付近から入門するのがお勧めです。

魚野川&清津川
ポイント探しのヒント

①本流は塩沢の坪池橋を境に渓流タイプから本流タイプに変身する。ここから下流は一気に難度が上がる。

②国道17号から見える場所に良いポイントはない。(人が入るから抜かれている)

高速から見える場所に妙味がある。(あまり人が入っていない)

③ポイント探し、アクセスに迷ったら堀ノ内~塩沢までの間にあるそれぞれの橋を基点にポイントを探す。橋桁の下流は高確率でポイントである。

下流は越後川口の信濃川との合流点手前の川口橋から始まり
堀ノ内橋
小出橋
福山橋
八色大橋
大和橋
八海橋
中之島橋
姥島橋

などを基点に釣り歩けば作戦が立てやすい。


④6月以降の雨の増水時は大物は支流に遡上する。雨後は支流に入って一番最初の堰堤下を狙う。


魚野川のシーズン表を作りました↓

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魚野川での釣りに興味を抱いた皆さんに役立つような記事を書こうと日々考えております。

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『よっしゃー、読んだぜ』
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by ginzanko | 2016-07-26 10:42 | 銀山湖 魚野川釣りガイド | Comments(0)


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【月別の傾向
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【4月20日~5月GW】


《傾向》
釣れる場所はまちまちでタナもまちまちなようです。

解禁からしばらくはダムサイトに良績が集中するのは太陽の光でダムの提体が温められ付近の水温が上がるからだと聞いたことがあります。

私はこの時期の銀山であまりやらないので詳しく知りません。やらない理由は後述する『銀山名物・絶壁下り』です。


《気をつけること》

天気
この時期は天候が急変しやすく、風が強烈な事が多いです。急に気温が上がったり、風が強い日は雪崩が頻発します。あの岩混じりの雪崩の直撃を食らったらまず死にます。ヤバそうな斜面の下では釣りはしない方が良いと思います。

絶壁下り
また、船着場が場所によっては急斜面の下にあることがあります。これが春の銀山名物の『絶壁下り』です。

はっきり言って高所恐怖の人は無理です。わたしは高所は特に苦手ではないのですが、すんごい急峻な坂の下に船着場があって釣りを断念しようかと思ったこともあります。

年によって、場所によって急峻度にバラつきがありますが、船着場への坂がどれだけ急なのか予め聞いていたほうが良いです。

ウェダー
年によりますが、すごい泥濘の中を歩くこともあります。ゴム長靴だと泥に靴を取られて全く前に進めなくなります。ウェダー推奨。

荷物はコンパクトに!

解禁後の銀山は桟橋まで泥の湖底を10分~15分歩くこともあり、船に積む荷物は一発で運び込まなければなりません。

下はウェダー、なるべく荷物はリュックに詰めこみ、ロッドはロッドケースに入れて運ぶことでそのあとに待ち受ける泥地獄での苦労が軽減されます。



《ポイント・タナ》
ポイントはバラバラ、タナもバラバラ。
水温が上がる場所が良いように思います。



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【5月GW明け~5月末】

《傾向》
いよいよルアーキャスティングが最盛期を迎えます。魚がグンと岸に寄るのでトローリングは厳しい戦いを強いられます。

シーズン内でダントツに釣れる時期と言われます。釣り宿のHPなのにも派手な釣果が並びます。

ただし、トラウトたちがワカサギにシビアに張り付きますので場所を間違えるとボウズも余裕でありえます。

さらに釣り人が多くプレッシャーが非常に強い時期なので個人的には釣りやすいシーズンだとは認識していません。

キャスティングならこの時期ですが、レイクトローリングの初心者はもう少し待ってもいいでしょう。



《気をつけること》
まだ残雪があるので頭上に雪がある場所は要注意です。天気の急変もあるので天気予報は出港前に要チェック。

水位が急上昇する時期なのでゴミ(流木)がスンゴイ。レイクトローリングを始めたばかりの人にはオススメしません。流木ばかり釣れて閉口します。

《ポイント・タナ》
ワカサギが接岸しているときは岸際ビッシリです。タナは水深1m~6mくらい。
朝より昼の方がいいケースが多いようです。

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【6月

《傾向》
遅くとも6月初旬までにはルアーキャスティングのシーズンは終わります。ダメと言うわけではありません。可能性がグンと下がると言うことです。

6月以降でも朝方や風の出方次第ではルアーに反応することはありますが、キャスティングだけのためにエンジン船を借りるのはちょっとハイリスク・ローリターンです。

レイクトローリングと二束のワラジならアリかな?という気はします。

この時期はトローリングでタナが落ち着くのでやりやすい。また5月に比べると暑い日が増えますが、気候的にも快適です。

5月の狂騒が終わり船の数がグンと減ります。更に満水になってゴミが一気に消えるので初心者の方は是非この時期にスタートすることをオススメします。

春先ガリガリだった魚もこの時期になると回復し、ウグイをモリモリ食べるようになると言われています。

ラパラF13~18のビッグなミノーの出番です。
 
《気をつけること》
特にありませんが、5月の紫外線、6月以降の日差しは強烈なときがあります。

日焼け止め、サングラス、飲料は必須です。菅笠は雨も防ぎ、風通し抜群なので特にハゲの方には絶賛オススメです。

この時期から大会などが増えますが、初心者の方は大会同日の出航は絶対に止めた方がいいです。すごく渋くなりマス。


《ポイント・タナ》
色々楽しめる時期なのでお好きな場所を曳くのが一番だと思います。私は、北ノ岐筋、中ノ岐筋、本流ダムサイト沖などによく出没します。

時間を無駄にせずに効果的に釣りたい方は宿で聞くのが一番です。

タナは水深3~10mくらいを攻めている方が多いようです。




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【7月

《傾向》
朝は肌寒く、昼間は炎天の寒暖差が激しい気候が目立つようになります。関東より遅く梅雨が明けます。

この時期から一般的に朝マズメ一発のように言われますが、個人的には真昼間のピーカン(ただし凪はあまりよくない)の方が釣れる気がします。

湖上は連休中でさえスカスカで、初心者の人も試し放題、引き放題です。


《気をつけること》
やっぱり日差しです。寝不足、空腹はよろしくない。晴れの日は照り返し激烈です。

日焼け止め、サングラス、飲料は必須です。


《ポイント・タナ》
基本はサーモクライン直撃漁法なんでしょうけど浅いタナ(水深2m~4m)でも当たるときは当たるのでやる気のある個体は浮いてくると言うことでしょうか。

例年ダムサイト付近で良績がありますが、魚がいればどこでも釣れるでしょう。
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【8月

《傾向》
本当に湖上がスカスカになります。暑い、アブ、釣れないの三重苦と思われているからなんでしょうが釣れないというのは正しくありません。数は出ないですがサイズが出ます。

個人的には40オーバーのイワナの釣果のほとんどが7月&8月に集中しています。それもマズメではなくて昼間。

本当のマズメ(5時~7時)も行けるみたいですが個人的な独断偏見では12時から15時の時間帯こそ釣れると思っています。

通称『昼マズメ』です。

全く釣れずアタリさえない中でいきなりドカンと来ます。

この時間帯を寝て過ごすのはもったいないですよ❗

《気をつけること》
7月後半にウシアブという一見スズメバチに近いアブが出ます。

これは全然刺さない。ホームセンターで売っている殺虫ラケットで撃墜し、踏み潰して何箇所か放置すれば他の個体は寄ってきません。

7月の終わりから8月初旬にかけてメジロアブというハエと見分けがつかないアブが大量発生します。これが刺す。

普通の虫除けは効きません。ハッカ油の希釈液が効きますが弱い。最高なのがエアサロンパス。効果は短いですが体に散布すればしばらくはアブが寄り付きません。

ジーンズでは貫通するといわれています。雨合羽を着る人もいるようですが暑すぎる。

個人的には登山で履くような厚めでゆったりとしたフェルト生地のズボンを履いています。太もも、ふくらはぎ付近はブカブカなので肌まで距離があります。アブがとまっても、まず肌まで届かないので余裕です。昔で言う学ランのドカンに近いシルエットですね。ニッカポッカなんかもいいかも知れません。

上はTシャツまたはタンクトップ。その上にカインズホームで買った虫除けジャケットを使っています。網目のベストで、おそらく虫除け素材を使っています。

網目なので風を通しそうですがこれが意外に蒸し暑い。レインコートよりはマシですが・・

8月半ばを過ぎると今度はウシアブを黒くしたような大きなアブが出てきます。このアブが出てくるようになるとアブの季節は終わりです。


《ポイント・タナ》
もう水深10mとかでも水温18度とかになっちゃうこともあるようなので基本はすごく深いと思います。だけども浅めでも釣れる。

9~10色出しておけば間違いないでしょう。
沖でも釣れますがワカサギがワンド内で釣れ始めるたらワンド内も良いと思います。


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【9月

《傾向》
いきなり涼しくなりますが、水温は高止まり。タナも深いようです。この辺りから夏休みに入っていたサクラマスが戻って来ますが、そんなサクラマスを脇役に押しやるウグイ祭りが始まります。

微妙なサイズのルアーだとウグイの猛攻に遭います。午前6時の段階でウグイのツ抜けしたこともありました。

基本は大きなルアーだとスレた魚相手には難しい時期なのではないでしょうか?

個人的には9月は全くだめか釣れまくるかの両極端です。

《気をつけること》
あんまりないです。
暑さも落ち着き、釣果も落ち着き、釣り収め的な性質が濃厚な最終月です。

9月後半にもなると激寒な日があります。
防寒具は忘れずに❗

《ポイント・タナ》
タナが深いのはともかく、ウグイが元気すぎてウグイをどう避けるかがポイントなのではないでしょうか?

この時期はダムサイト~放水口~片貝のラインでしか釣れないイメージがあります。あくまでイメージですけど。

【各支流・筋の解説
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北の又・インレット
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解禁当初は船着場が2kmほど下流に位置し、例年ゴールデンウィークに定位置付近まで近づきます。満水になるのは5月中旬~下旬。
流れ込みはニジマスが良く釣れますが沖に多少出ると岩魚やサクラがれ始めます。

北の又の国道沿い南岸ではオカッパリをしている人も見かけますが基本的には渡し舟が必要です。

個人的には空いているし、わりかし釣れるしマイブームなのがここ北の又筋です。

時期にもよりますが上タッキリ沢と中の又出合いまでの岸を丁寧に流せば何か起きそうな気がします。下の映像の左岸です。


北の又・下荒沢~中の又出合いまでフロスロットル↓




中の又出合い
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北の又と中の又の合流ポイントです。

人気のポイントの一つです。魚が通るチャンネルが決まっているようでだいたい似たような場所で釣れます。
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銀山平桟橋から中の又の出合いまでエンジンボートで15分(フルスロットル)。
*Docomo圏外

中の又
出合いから筋の中に入っていくとしばらくはやや広めですが奥に行くに従い狭くなります。

遊覧船の航路ではないのでゆっくりと釣りが楽しめます。中の又の流れ込みはシーズン中はキャスティングで賑わいます。

個人的にはここは釣れる気が全くしません。出合いは別ですが筋の中はそんなに釣れる場所ではなさそうです。

銀山平桟橋から出合い経由、中之岐流れ込みまでエンジンボートで約25分。(フルスロットル)
*Docomo圏外

中の又出合い~神社下出合い
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個人的にあまり得意な場所ではないのでほとんど釣れたことはありませんけど釣れる人は釣れるみたいですね。
*神社出合いまでDocomo圏外
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神社~ダムサイトの本流

個人的に一番好きな流域です。
真ん中を通せば岩魚、岸沿いを通せばサクラのパターンが個人的に多いです。魚が通る場所、居つく場所も決まってるようでだいたい同じ場所で釣れます。

仕入れから清水沢、そしてダムサイトに抜ける岸沿いはサクラがよく釣れます。

大イワナは神社下➡白板➡放水口を結んだ三角地帯の中で釣れているのではないでしょうか?

銀山平桟橋からダムサイトまでエンジンボートで約25分(フルスロットル)

仕入沢
風裏になることが多いので本流が風で釣りづらいときに避難所として利用します。結構釣れるみたいですが個人的に実績無しです。

奥に行くとかなり狭くなります。

銀山平桟橋から仕入れの奥までエンジンボートで約25分(フルスロットル)
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神社下から本流尾瀬口(大津岐)
朝のうちは良いですけど遊覧船が運行する6月からは朝9時以降は往来が多くなるのであまり行きません。

片貝出合いを過ぎてから急に狭くなります。部分的に広い部分もありますが岸沿いに立木が多くイワナが大好きなストラクチャーが沢山ありそうです。


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雰囲気はバツグンです。(↑只見川本流筋 ↓大津岐)
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本流の流れ込みはキャスティングで毎年賑わっています。
銀山平桟橋から尾瀬口までエンジンボートで約40分(フルスロットル)。

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片貝筋
出合いには減水時に現れる島があるのでトローリングでは根掛かりを頻繁にやってしまいました。本流出合いから片貝流れこみまでどこでも釣れるような気もしますが個人的には年によって当たり外れが激しい印象があります。

銀山平桟橋から片貝流れ込みまでエンジンボートで約40分(フルスロットル)。

*途中からDocomo圏外

オススメスポット

私の独断と偏見と好みだけで言わせてもらえばコスパ抜群のポイントは

①北の又筋のシルバーライン側の岸沿い
②ダムサイトから神社にかけて本流域
③片貝筋

です。

まあたまたま釣れたから好きになっただけですけどねwww
あまりあちこちに浮気せず一箇所にかじりついたほうが良い結果が出ると思います。



くれぐれも
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by ginzanko | 2016-05-18 23:24 | 銀山湖 魚野川釣りガイド | Comments(0)

『魚野川本流』
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水温が上り、鮎師のフィールドとなるので釣りになるのは朝晩のみです。
といっても遠征組のコスパに見合う釣果が得られるかと言えば厳しいと思います。

『登川・大源太川・本流上流』
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6月末からはフライの独壇場の印象が強い本流最上流ですが今年のように渇水が続くと難しい釣りになると予想されます。

『銀山湖流れ込み』
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夏休みは常に満員の北の又の流れ込みですが6月末になればどこからかトロフィーサイズの銀山サーモンが降ってくるでしょう。
7月末もまた北の又川や流れ込みが銀山サーモンのシーズンを迎えます。

ちょっと沖目にある杭、倒木などの障害物の影から猛然とルアーを追いかけてくる大イワナがいたりしますがこちらは本当に
ワンチャンス的な釣りです。手漕ぎボートじゃないと狙えませんが。


『清津川上流』

魚沼漁協管轄の清津川上流のベストシーズンは7月・8月のまさに真夏です。

下の世界のトラウトフィッシングが鮎にその舞台を明け渡す時期こそここの釣りは最盛期を迎えます。


国道17号からロープウェイを望む付近は昭和の初めに日本最大の雪崩災害『三俣の大雪崩』で155名の死者を出したことでも有名です。

険しい地形と標高の割にはこの川はヤマメの川です。

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『貝掛温泉付近』
三国峠に向かう途中、貝掛温泉付近に入渓点がありますが水位が高いと川を通して釣り歩くことは出来ず激しい藪こぎを強いられます。途中何箇所もいかにもなポイントがありますがアクセスが
非常に難儀。

また例年夏以降はこの地域に限らないですがスズメバチが頻繁に飛来するので注意が必要です。


『二居峡谷』
ここから上流は『赤崩れ』と言われる山肌の地滑りが峡谷の随所に見られ非常に危険なポイントで釣りには適していないですが魚はふんだんに居るでしょう。

『宿場の湯』
トンネルを抜けると右手にカグラスキー場の田代ステーション、左手に宿場の湯が見えます。
17号沿いに流れる清津川は林の中を流れる小渓流の様相を呈し、道路からは簡単にアクセスが出来ます。ここから上流は小イワナの渓となります。上流に管理釣り場があります。

『苗場付近』
宿場の湯付近を流れる沢とは別系統の沢です。こちらは清津川最上流部。苗場スキー場直下より下流は水質汚染が激しく釣行意欲をそがれます。スキー場より上は川が非常に浅く魚っ気を感じたことはありません。




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by ginzanko | 2015-07-07 17:02 | 銀山湖 魚野川釣りガイド | Comments(0)

魚野川の遊漁料金は日券で2100円。年券で9300円。

これに対し銀山地区は日券で1050円。対する年券は4725円。
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銀山は手ごろな価格設定でコスパにも優れているが魚野川の日券2100円はかなり高い。

朝から晩まで釣りが出来るわけではないこれからの時期の魚野川でちょっと流すだけで
2100円を払う用意がある人はあまりいないのだろう。

どこの川も湖もそうだけどエキスパート級の人でもなければ
1回の釣行で結果が出る人は少ない。

川の特性、ポイントを熟知するために年に数回は通わないと思う釣果が得られない。
釣り場で出会う他の釣り人と情報交換を行いその水系が俯瞰できるようになるまで大体3年。
その辺でボチボチ結果が出てくるようになる。



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釣りとて所詮は趣味。
苦行や修行である必要はないのだが1回、2回釣れなかっただけで
その釣り場を諦めるのは少し早い。

魚野川にしろ、銀山湖にしろ補完的な成魚放流を除くと稚魚放流がメインなので
面白いように釣れる事はあまりない。

だけどヒレピンの、そして時には50、60センチクラスの岩魚が
その見返りとして待っている。

一筋縄ではいかないからこそ釣れた時の喜びは大きい。

ビギナーズラックに恵まれなかった釣り場に対しては悪印象を抱くものなので致し方ないが
思い描く釣果というのは通いこんでこそ初めて実現する。

日券で恐る恐る通い出すと釣れなかったときのダメージが金額に換算され、
ベストな日でも購入を躊躇してチャンスを逃すことになる。
特に朝マズメ、夕マズメだけのために日券を購入するのは誰もが抵抗を感じる。


そこで年券が活きてくる。

釣りもサッカーも同じ。
川に向けて何度もシュートを放たなければゴールは得られない。






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by ginzanko | 2014-06-17 01:52 | 銀山湖 魚野川釣りガイド | Comments(0)

魚沼の一発狙いの秘境

銀山湖と並び大イワナやサクラマスが
釣れることでマニアに知られているのが
魚沼漁協管轄の只見川大鳥地区です。
(山形のタキタロウの大鳥池とは全く
違う場所です)

大物狙いのルアーマン、フライマンが
訪れることで知られています。


大鳥は新潟県と福島県の県境、かの有名な銀山湖の直下にあります。


75cmの大イワナ

大鳥はコンスタントに50cm、60cm
クラスのイワナやサクラマスが釣れる
ことで知られています。

2011年の大水の直前には75cmの大イワナが釣れました。釣れた後に釣り宿の水槽で泳いでいた実物を見に行ってきました。


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ダムサイトにある釣り宿『とんじろ』前の水槽にいた75cmの大イワナ
       
見た瞬間に度肝を抜かれました。
そのイワナは大イワナという次元を
超えた別の魚でした。


そもそも水槽の手前のイワナでも50cm
オーバーなのですが、その奥に佇む75cmは
体長も、体高も、重厚さも全てが別格でした。


発電放水で銀山湖から放水される際に
ワカサギが大鳥に流されてそれを
ベイトとしてここのイワナやサクラは
巨大化しているのだと言われます。

またダムの低層の冷水が常に放出
され一年を通じて水温が安定している
のも関係があるようです。
 

この深山幽谷の中で巨大イワナや
サクラマスを育んでいるのはベイトの
豊富さもあるでしょう。

さらには大鳥に通じる道路は電源開発の
管理道路であるため釣り宿の送迎車以外
の一般車が入れないという独特のシステム
が釣り人を一定数に保つために役立っているのは間違いありません。
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釣り人がみな夢見る深山幽谷の大イワナが
ここには潜んでいます。
水しぶきをあげてルアーやフライに食いつく
大岩魚が現実のものとなりうる男の桃源郷。
釣り基地三平の世界がここ大鳥にはあります。


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by ginzanko | 2014-01-23 21:42 | 銀山湖 魚野川釣りガイド | Comments(0)

魚野川の本流 土樽編

今回は『湯沢東電取水堰より上流の本流』編です。

【釣行推奨時期5月~8月】 
【オススメ度 ルアーC:フライA】

ここより上流は本流というより少し大きい渓流的な様相を呈するようになります。
個人的には一番ボーズが少ない流域だと思っていますがここのシーズンスタートはとても遅く
終了もとても早いです。
というのも5月中旬までは雪代で満足に流せず、7月に入ると鮎専用区域に
指定されてしまうからです。
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この下流の湯沢の浄水場は湯沢イワナのストックポンドになっていましたが2011年の大水で
埋まってしまいました。

実際に川に立ちこめるのは6月になってからです。
水量が平水に落ちた瞬間にドンピシャで入れば確実に良い釣りができます。

大源太川と合流点までがハイライトですがそこから上流の本流はフィッシングパーク手前の
鱒止まりの滝まで釣りづらいイマイチな流れが続きます。

フィッシングパークの裏・岩の湯の流れは夏季にフライ専用区になります。

ルアーの場合は早い時期は水温が低すぎてお話にならず、盛期になればあっという間に
魚がスレてしまい水位が落ち着いた時がオンリーチャンスのワンチャンスポイントです。
フライは6月以降でしょう。
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イワナもヤマメも似た割合でいますが釣れるのはもっぱらヤマメ。
イワナは5月まではよく釣れます。
小堰堤の落ち込みなどの大場所は入れ替わり立ち替わり攻められているので
厳しいでしょう。 

とにかくこの流域はフライが圧倒的に有利というイメージが強いです。
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この流域はアクセスしやすい分、他の支流に比べて相当スレテいます。
鮎があまり入らない地域なのでフライなら7月後半まで朝から晩まで楽しめるでしょう。

フィッシングパークの手前に岩の湯があるので釣りのあとは温泉でさっぱりして帰ってください。





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by ginzanko | 2013-07-26 20:10 | 銀山湖 魚野川釣りガイド | Comments(0)

魚野川本流イワナはシーズンオフ?

まもなく魚野川の本流イワナ・シーズンも終わりを迎える。

6月に入ると本流でイワナは姿を見ることが少なくなり、代わりにヤマメや
スーパーレインボーのシーズンを迎える。と一般的には言われている。


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そして7月に鮎が入り始めると本流は多くのトラウトアングラーにとってシーズンオフになり
多くは支流に散っていく。これ以降は釣りが楽しめるのは標高が高い清津川や銀山に流れ込む
諸渓流になる。と自分も信じていた。

前から特に深く考えもせず、何年も放置していた疑問なのだが本流の大イワナたちはどこに
行ってしまうのか。

秋口でもなければ本流サイズの大イワナが支流で釣れたと言う話はあまり聞かない。
釣れるのは渓流サイズのイワナばかりだ。


支流にはいない・大イワナ

夏場は魚野川支流は子供の水遊びが盛んになる。
自分も子供のころ堰堤に潜水したり水メガネで川の様子を伺ったものだが大イワナを見たことがない。
居るのはやっぱり渓流サイズ。 大イワナを支流で見ることが出来るのは秋の産卵期だ。


ということは大イワナは秋までは本流に留まっているということになる。自分が常識と
思っていたことが矛盾だらけだったのにこんなことを今まで疑問に思わず、夏の本流に
イワナはいないものと決め付けていた。じゃあどこにいっちゃったのよ?という疑問を
全く抱かずに。


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梅雨の増水時の遡上イワナ

梅雨の増水時、特に本流に強い濁りが入った時に濁りがない支流の最初の
堰堤下でよく大イワナが釣れていると言われている。

普段本流のどこかに潜んでいる大イワナたちは増水時に支流に遡上し、
平水にもどると餌が豊富で身を隠す場所に困らない本流に戻って行くのだろう。

ではどこにいるのか?

はっきりとはわからないけど湧水が出ている場所はもちろん、溶存酸素が豊富で冷たい水が
流れ込む支流との合流点あたりが非常に怪しい。 それも水温が比較的低い支流との合流点。
川を湖に見立てれば支流との合流点は湖の流れ込みだ。

つまり。。。スレテくるということを別にすれば解禁初期に比べ釣れる場所が極端に狭くなるし
異なる魚種が混住してる場所ではイワナより先にヤマメやニジマスが先に疑似餌に喰らいついて
しまうのでこの時期は本流岩魚の数が出なくなるのではないかと思う。
逆に大場所なのにニジマスもヤマメも喰らいついてこない場所はチャンスなのではないか。


真夏でもノーチャンスではない

真夏に大イワナが出ることは銀山湖のみならず魚野川でも知られている。
イワナ以外でもデカヤマメやスーパーレインボーはとんでもない下流でも釣れている。

結局のところ本流イワナの生態は多分銀山湖のイワナの生態に当てはめてみれば大体は想像
出来る。両者の間にそんなに大差はない気がするのだ。同じイワナだし。


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by ginzanko | 2013-06-15 21:47 | 銀山湖 魚野川釣りガイド | Comments(2)

魚野川の支流 大源太川



【釣行推奨時期5月~8月】 
【オススメ度 C】


今も漁協の稚魚放流のお陰でサイズがかなり小さいながらもイワナ、ヤマメが釣れます。

釣り場は本流との合流点から滝の又まで。滝の又以遠は護岸でそもそも魚が身を隠す場所がなく
また上流に巨大堰堤があるため竿を垂らすだけ無駄であるのは川を見た瞬間にわかります。

本流との合流点から滝の又はマズメは良型イワナ、日中はヤマメ&ニジマスが中心。
雪代の季節は根掛りが多くポイント探しに苦労します。

滝の又上流の巨大堰堤から足拍子沢との合流点を経て、大源太湖下の四十八の滝まで
釣り上ることが出来ますが川は非常に浅く、また魚影も薄いので釣果は望めません。
途中からゴルジュ帯になるので注意が必要です。

足拍子沢は昔は魚影が濃い川であちこちにあった淵でイワナが走るのが見ましたが、
下流の砂防堰堤が埋まってしまったこと、たび重なる大水で水深が非常に浅い沢に
なってしまいました。

大源太湖より上流は雪解け水がおさまるまではチャンスです。
湖から差すイワナが川を遡上しますが釣れるのは雪代が治まる前の一瞬。
水位が落ちて水の透明度が増すと途端に姿を消します。
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インレット部分は釣れるのは6月まで。ウグイが産卵のために遡上する6月ごろには
インレットでボイルが結構見られます。
ここに弾幕を張って一発で決まればワンチャンスの面白い釣りが出来るかもしれません。

ちなみに漁協の規則では堰堤から上流100mは禁漁となっていますが
インレット部は禁漁区にかかっていません。

夏の大源太湖はマズメの一瞬以外はマス類は一切釣れません。
釣れるとしても朝の7時までです。それ以降は魚が深い所に落ちて
何をやっても釣れません。
ハヤは嫌というほど釣れると思います。



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                 インレット上流に定位する秋のイワナ。

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by ginzanko | 2012-08-05 17:17 | 銀山湖 魚野川釣りガイド | Comments(0)