トラウトもシーズン終盤、残すところ三週間。

0530 出航
やはり下界と違ってかなり肌寒い。四枚着てちょうどいいくらい。 
c0232813_22552758.jpg


朝マズメではあるが秋でもあるし、なんか釣れる気がしない。
ボウズ感が漂う秋の銀山湖。
ただ去年の秋は個人的に調子が良かったので多少の期待はしていたが
今日はボウズでもいいかな・・・という気合いの入らないスタート。
c0232813_22554610.jpg


平日にも関わらず湖上にはそれなりにトローリング船が出ている。
何か水面で小魚がピチャピチャやっているのでタナを7色から4色まで上げてみる。
チョット浅すぎる感も否めないけどやる気のある魚はあがってくるでしょう。
c0232813_12481222.jpg


朝方は秋の到来を感じさせる寒さだったが陽が昇るとまだ夏の終わりという感じ。
Tシャツ一枚になる。
そして例のごとく陽が昇ると同時にアタリが頻発。
これが渓流とは違うところ。なぜマズメではなく、マズメ終了後なのか?
c0232813_12474012.jpg


いつものごとくダムサイトでサクラの塩焼きサイズ。
この後同じ場所でもう一匹追加。
産卵を意識した個体はここにはいないのだろうか。
あとで聞いたが最近の釣果は小ぶりの魚が目立つという。

アタリは頻繁。ただウグイなのか何かはわからないが乗らない。
右舷のジョイントラパラ11は多分鱒類だろうがアタリが二回。

そうこうしているうちに昼飯時。 温泉&昼寝。
c0232813_2391247.jpg


1400 再出港

巷ではひと雨ごとに産卵個体は川を目指すというが、これという手がかりもアイデアもない。
ただジョイントラパラ11は明らかにアタリが少ないので両舷ともデビルに交換。

このデビルの長所。

全く外道を連れてこない。
デビルのトリッキーな動きについてこれないのか
興味がないのかハヤが掛かったためしがない。

さて、どこを曳くべか?

今日はダムサイトかな。片貝でも先程大きなアタリがあったがあそこは狭い上に
湖底の島が気になって気持ち良く曳けない。

やはり睡眠時間は当日のタクティクスを大きく左右する。
寝不足だと根がかり処理が面倒なのでどうしても際どいポイントを避けるようになる。
c0232813_12471412.jpg


やはダムサイト付近の定番の場所を曳くとアタリがあった。
ここで小サクラをニ匹追加。 サクラはどうしても弱ってしまう。
今日の釣果は塩焼きにすることとした。
c0232813_12475866.jpg


最近気がついたのだが名の知れたポイントでも実際は釣れるポイントはピンスポットであることに
気がついた。

それはダムサイトだけではなく中の又も北の又もそう。
釣れるのは10m~20m四方くらいの狭い範囲である。
このダムサイトのポイントは自分の中ではちょっとしたマイブームであるが、
銀山湖の至る場所に通いこまないと気付かない小さなポイントが沢山あるんだろうな。


そしてしばらく続かない時間が続き、遊覧船と並走。この引き波がなかなか侮れないが
眠気覚ましにちょうどいい。
c0232813_1247956.jpg



白板から神社を通り北の又まで帰ろうと本流を横切っていると片方のロッドにアタリがある。
しばらくは手ごたえがないが近くなるとかなりファイトする。
ははん、イワナだな。前回と同じパターン。

c0232813_12474871.jpg


定番のイワナは本流ど真ん中!
本日最大の釣果 32cm やったぜ!


サイズはいま一つだがこのイワナ、お召しものが絶品。
写真では色が出ていないが本当にほれぼれするような模様だった。

そこからトボトボ北の又までアタリを弾きながら帰港。
c0232813_23284093.jpg


何があったわけではないが楽しかった一日。
秋の銀山は気持ち良い。

そしてふと気がついたのが去年はボウズに祟られまくったのに
今年はまだボウズを一回しか喰らっていない。

銀山湖が今年はお前に釣らせてやるよモードに入っていたのか
自分の腕が多少は上達したのか?

後者であると信じたい。

【釣果】
塩焼きサクラ X 4匹 
イワナ 32cm X 1匹
アタリ&バラシは多数

【ラッキールアー】 タスマニアン・デビル 銀系 13g
【ラッキーゾーン】 4~5色
【コメント】 神社沖 水温21度 

アブはほとんどいない。そして朝方はとても冷え込む。
アタリは非常に多いので工夫次第ではツ抜け出来るのではないか。
そしてトローラーの皆さんも数は出るが小さいとおっしゃっていた。
[PR]
by ginzanko | 2013-09-11 22:46 | 奥只見湖釣行記 2013 | Comments(4)

全国の観光地やリゾートが人でごった返す中、比較的閑散としている観光地がある。
それが今の時期のここ奥只見銀山湖。

それはベテランさえも恐れるアブが大量発生する恐ろしい時期だからだ。

例年ならパスするであろうこの時期にあえて釣行せざるを得ない状況が生まれた。
それは後述する今回の主役が盆の時期しか新潟に来れないからである。

c0232813_2037223.jpg

今日は厳しい戦いになるであろう。寝不足では灼熱の銀山でアブと戦えまい。
途中、4時間ほど睡眠をとり、銀山入りした。

主役の到着は午前10時。それまでにアブの下調べをしておく必要がある。

銀山平についた瞬間に覚悟はしていたが何も起きない。
船着場についても数匹のアブは旋回しているがアブ地獄というほどではない。

インレットは釣り人たちで満員御礼だ。手漕ぎで挑戦のフライマンも見える。
c0232813_20372459.jpg

0630 準備を済ませ出航

岸に寄ればアブが出てきそうなのでひたすらど真ん中を曳く。

ただ天気がいいせいか今年はそうなのか七月末の釣行時よりアブは少なく感じた。 
出てくる場所も決まっていて船着場周辺と神社下沖以外はあまりアブを見かけない。
ハッカ油やエアサロンパスを塗りまくったせいかアブが寄ってきても止まることはない。

どちらかというとハチ・アブが大の苦手の自分だがそれでも釣りに集中できないというほどではない。
たまに殺虫ラケットで思い出したようにメジロアブを撃墜して潰してみるがここで一つの発見があった。

アカウシアブは潰して放置しておくと仲間のアカウシアブははっきりと寄ってこなくなるのに対し
メジロアブは潰しても仲間のメジロアブは全く意に介する様子はない。なのでこまめにエアサロンパスや
ハッカ油を肌にふりかける必要がある。
c0232813_20372679.jpg

神社下から本流に抜ける際にアタリがあったが乗らず。
c0232813_20372890.jpg

ここで今回の主役が到着したとのメールが入る。
主役を迎えに桟橋に急行。
c0232813_2037961.jpg

1100 今回の主役のご乗船&再出航

今日は随分前から自分と顔を合わせる度に『釣りに連れて行け』とせがまれていた今回の主役の
釣り&奥只見デビューの日だ。
c0232813_20371166.jpg

中の又まで飛ばし、そこから神社下、片貝方面へ抜ける。
そしてそこからダムサイトへUターン。
c0232813_20371523.jpg

暑いが風も多少はあるのでうだるほどではない。
アブも寄ってくるものの追い払うほどの数でもない。
c0232813_20371386.jpg

そして今回の『主役』。4歳になる自分の甥である。
奥只見の山々を見て何を思うのだろうか?いや、多分何も考えていないだろうな・・

この後すぐにアタリがあった。微妙なアタリだったので義理の妹と顔を見合わせて
しまったが、仕掛けの巻き取りを始めようとすると、『主役』がリールを強奪。

エンジニアの父親ににてメカが好きなようである。
80ヤードの仕掛けを一人で巻き上げてしまった。
ただ魚にはあまり興味が無いようで・・仕掛けを上げ終わると船首に戻っていってしまった。
釣れていたのは岩魚のようにも見え、ハヤのようにも見えた魚。ばれてしまった。

1320 本日の最大ヒット

そのままダムサイトへ向かうと、遊覧船乗り場は観光客で鈴なりだ。閑散とした湖上とは対照的。
ダムの堤体手前でUターンして右手の観光客達を観察していたときだった。

G!G!G!G!という音と共にラインが出っ放し、ロッドも深く一礼したままになっている。
これはキタ!デカイ!手ごたえもデカイ。

いや~これは自己記録更新間違いないだの、スンゴイ魚があがってくるよと弟夫婦に熱弁を
ふるいながら『主役』と一緒にラインを巻く。

前回の47cmの岩魚を上回りそうな手ごたえだ。最初から最後まで猛然としたファイトで引きっぱなし!
そして水面を割った魚を見て一同沈黙・・・・・

『あれ、意外と小さいかな・・・・』
c0232813_20373468.jpg

正体は32cmの銀山サーモン。 今までここで数多くの銀山サーモンを釣ってきたが
ここまで詐欺なアタリと引きを演出されたのは今回が初めてだった。

ここで前回の教訓が頭をよぎった。

『メジャーをあてるまでサイズを語るべからず』
まあ一応『主役』に魚を釣らせるという目的は果たせた。
ということで一旦北の又へ帰港。
c0232813_20373629.jpg

トロ船とすれ違う度に『主役』は大声を上げて手を振っている。
この時期のトローラーの奇妙な連帯感もあり、向こうも『主役』の期待に応えて
大きく手を振ってくれる。ありがたい人たちだ。

途中、中の又出合いで大きなアタリが二度あったが乗らず。
とても気になったがそのまま帰港。カモシカの湯に浸かる。
c0232813_20373847.jpg

ここで『主役』と弟夫婦は湯沢での花火鑑賞&バーベキューに備えるべく下山。
 

c0232813_20373789.jpg

夕方のバーベキューまでの時間、もう少し曳くことにした。
今回も貝やら角やらミノーやら色々試したがアタリがあったのはすべて
タスマニアンデビル。色は問わず、サイズは13gのみ。それより大きい26gは毎回反応なし。

前年のこのルアーの不調が嘘のようである。

アタリはないけど何か釣れそうな雰囲気はある。
しかし雰囲気があっただけでそれ以降は竿がしなることはなかった。
c0232813_20372210.jpg


そして夕暮れの北の又でいよいよ真打が登場した。途中ですでに悪寒はしていたのだが・・・

メジロアブの猛攻

が始まった。

凄まじい数のアブに襲い掛かられ、露出部分すべてにエアサロンパスを噴射、大急ぎでレインコートを
着用、そしてアブネットを被る。

スロットルを持っている手が気になって仕方がないので中腰で殺虫ラケットを振り回す始末。
バチバチいいながらアブが撃墜されていくが、相手の攻撃はいっこうに緩む様子はない。

アブと格闘しながら桟橋に着くと速攻でエンジンを切った。

もし一日中この調子だとまた来ようという気にはならないが、日中の感じならそれほど忌み嫌うほどの
状況ではない。また来年も来よう。

【釣果】 銀山サーモン 32cm X 1匹 
景気のいいアタリX1
ハヤっぽい魚X1

【ラッキールアー】 タスマニアン・デビル 銀系 13g
【ラッキーゾーン】 8色
【コメント】 神社沖 水温25度(昼1時)  

暑いけど日中のアブは全く問題ない。出る場所が決まっていてそれ以外はほとんど見かけない。
ただ夕方は別問題。 万全のアブ対策を講じたせいか、全員被弾ゼロ。

web拍手 by FC2







[PR]
by ginzanko | 2013-08-17 20:40 | 奥只見湖釣行記 2013 | Comments(4)

本当はその日のうちに下山して翌朝魚野川を攻める予定だったが寝不足でフラフラ。
なので宿で一泊させてもらうことにした。


9時前には眠りに落ちたが夜中の2時過ぎに凄まじい雨音で目が覚めた。
チョット尋常な降りじゃない。ゴーという地鳴りのような音を立てて雨が降っている。
断続的に弱まったり強まったりしているのでさほどの恐怖感はないが
ずっとあの調子で降っていたのが二年前の大水害だったのだろう。

テレビをつけてみると新潟平野部では被害が出ているようであった。
不謹慎な話ではあるがこれで魚野川の釣りは無くなった。
川は増水で釣りどころの騒ぎではないだろう。

再び眠りにつき目が覚めたのが5時過ぎ。

雨脚はかなり弱くなっているものの断続的に強い降りになる。
宿の裏の北の又川を覗きに行くと川はカフェオレ色に染まり、岩が転がる轟音が聞こえてくる。

こりゃ、湖もダメかしれない。

早朝の出船の予定はなかったがインレットを偵察しに出かけた。

c0232813_22433627.jpg

川はご覧の状態。

c0232813_22433960.jpg

でも湖は遊覧船乗り場以遠に濁りはそれほど入っていない。
とりあえず宿に戻る。
宿の主人にもうひと眠りしてから出船する旨を伝え、もうひと眠り。

0730 出船

c0232813_22492676.jpg

インレットはスゴイことになっていたが湖上は至って平穏。それどころか晴れ間さえ射すように
なっていた。多分こういう日は釣れるか、全くダメかの真っ二つに分かれるんだろうななんて思いながら
本流に向かう。

表面上の濁りは中の又出合い以降はほとんどない。
しかしタスマニアンデビルのダンスが頻繁に止まるので20分に一回ほど仕掛けを
揚げて草やら枝をルアーから除去しなければならない。

タスマニアンデビルのいいところは異物を引っかけるとロッドがリズムを刻まなくなるので
無駄な時間を過ごさずに済むことだ。ただあまりに頻繁にダンスが止まりすぎる。

揚げる度に枝やら草が引っ掛かっている。
湖上に全くゴミが無い場所でも引っ掛かる。

改めて筋トレの重要性を痛感した。大きめの枝を引っ掛ける度にメートル級の鯉と
格闘するかのような腕力を要求されるからだ。この釣り、女子供には明らかに不向きである。

本流をぼんやりと曳いていると急に雲行きが怪しくなった。
突然雨がザーッと降りだす。

c0232813_22563664.jpg

その雨脚は10分もしないうちに豪雨に変わった。
視界が遮られるほどの大雨に若干恐怖を覚え始めた。

これで突風でも吹き出せば冷静でいられる自信がない。
テレビでアナウンサーが突風や雷に十分お気を付け下さいと
注意を喚起していたのを思い出した。

しかも本流は自分一人だ。チョット心細い。

ビビりが入り始める。 大事に至る前に北の又に帰ろう。

中の又に向かう途中で雨脚が急に弱まった。

さあて、釣りを再開するか。喉元を過ぎれば熱さを忘れる。
アウトドアは見切り千両。
しかし釣り人は根本的にキ○ガイである。

0916 中の又送電線下でヒット
つい15分前まで恐怖に慄いていた自分はどこへやら。
送電線手前で枝をスクリュー付近に引っ掛け、吹かしたり止めたりで流木を振りほどこうと
していた時だった。

昨日のサクラと全く同じポイント、ど真ん中で竿がしなった。

焦りながらラインを巻くとかなりいい手ごたえだ。
下手したら昨日のサイズを上回るかもしれない。

しかし、段々と手ごたえが弱くなっていく。 もしかして、これは意外と小さい感じか?

c0232813_235879.jpg

計測すると44cm。

昨日の岩魚といい、今日の岩魚といい、自分の気迫に圧倒されて縮んでしまったか?
ならば、元のサイズに戻るように引っ張ってあげようか?

しばらく中の又送電線ラインを引き倒してみるがアタリもなく、他の場所でのメドも立たず帰港することに。


1330 再出港
c0232813_23131081.jpg

流れ込みがとんでもないことになっている。流れが船着き場に押し寄せ複雑な流れを形成している。


本流と中の又を行ったり来たり。
その間に局地的に豪雨になるスポットと瞬間が現れる。
ダムサイトでは陽が射しているのに、神社では豪雨みたいな。

c0232813_22563486.jpg

突然大雨になったかと思えば

c0232813_23271173.jpg

五分後には陽が射しだす。

その後は結局手掛かりが掴めぬまま終了を迎えてしまった。

結果オーライだけど、事故的な釣果に恵まれた二日間。

釣れることにいつも理由や理屈があるわけではないだろうけど
いつかこの疑問の点々が線でつながる日が来るんだろうな。
c0232813_0191799.jpg


湖象を勘案して、湖全体を俯瞰し、参謀本部にいるかのように地図を
眺めながら魚の行方を追い続け、作戦を立案する。

湖の釣りは立体的でマクロな釣りだ。湖の状態は刻々と変化していく。
3時間前のポイントが今もポイントとは限らない。
そこにこの釣りの面白さと難しさがある。

そこから導く結論は多くの場合、初歩的な勘違いであったり、的外れな推論だったりする。
しかし、釣果を重ねるうちに突然、全ての点が線でつながる時がある。

それがレイクトローリングがちょっと上達した瞬間なんだろう。

今は数を釣って釣りを覚える時期なのか、サイズを追い求めていい時期に差し掛かっているのか
分からない。


でもやっぱり尺が10匹釣れるより、大きいのが1匹釣れた方が嬉しい。

やっぱりレイクトローリングをやるからにはロッドがバットから折れ曲がるようなアタリを
経験したい。

あと、大きいのが2,3匹釣れていれば文句なしだったのだろうけど大方では満足の二日間であった。

PS:全く見かけなかったメジロアブだが夕刻に岸にフラフラ寄ったら
やっぱり出てきた。これで梅雨明けしたら一気に来るだろう。 


【釣果】 イワナ 見た目40以下だけど実際は44cm X 1匹 
それらしい場所でアタリめいたものはあったけど乗らずX2回

【ラッキールアー】 タスマニアン・デビル 銀系 13g
【ラッキーゾーン】 7色
【コメント】 水温22度(朝8時)  
無理は禁物。やっぱり怖いと思ったら迷わず安全な場所に避難するか出航を控えたほうが良い。
[PR]
by ginzanko | 2013-08-03 20:33 | 奥只見湖釣行記 2013 | Comments(4)

今年もいよいよアブの恐怖に怯える時期になってしまった。
そのメジロアブの大量発生前にギリギリ滑り込みセーフを狙って奥只見湖へと向かった。

高速を飛ばし、湯沢インターを越えた辺りで耐え難い眠気・・・・時は0400時

塩沢石打インターで10分だけ仮眠を・・・と思ったら起きたら0600時であった。
まあいいか。どうせマズメは釣れないし。


0730 出航
今回の特別参加のスタッフの皆さんだ。磐石の守りでアブの侵入は1匹たりとも許さない。
アブの襲撃を受けたら、この殺虫ラケットが火を噴く。
c0232813_1659234.jpg

濡れタオルにハッカ油をしみこませ首回りを念入りに拭きこんだ。
これでエンジンめがけて突撃を仕掛けてくる風下のアブに濃厚な
ハッカ風を送り込むことができる。

しかし、チョット濃度が濃すぎたようで首が焼けるように熱い。
アブに効くような分量だと人間にも効いてしまうという事だ。
さあ出発。

c0232813_1735058.jpg

北の又はチョット濁りがあるのでパス、中ノ又を何度か旋回するものの何も起きず。


c0232813_1754636.jpg

そして今日もピーカン&凪。

なんとなく釣れそうな、それでいてボウズでもおかしくない日和。
そしてここまでアタリなし。

最近味をしめたタスマニアンデビル・ダブル攻撃(さらに個数とバリエーションを充実させた)だが
何となく自信が無くなってきた。

神社から白板に向かう前に片方だけ、リーダーが3mと短い方にジョントラパラJ11を装着する。
フローティングを希望のタナに落としこむならリーダーは短いほど良いだろう。
それにたまにはミノーで釣ってみたい。
c0232813_17272255.jpg


そしてその時は来た。

1016 クリック音

ど真ん中だった。クリックはなったものの竿のしなりはそれほどでもない。
そして何より手ごたえが・・・・ほとんどない。

こりゃあ、ちっちぇえな。

ところがあと3色ほどとなった時にその魚の暴力的なファイトが始まった。
今までにトローリングでは経験したことがないトルク。
あまりに重いので一瞬銀山サーモンかと脳裏をよぎった。
しかし、どちらにせよトロの自己レコードなのは間違いない。

そしてついにそいつは水面を割った。
それは今までの『バシャバシャ』ではなく『ドっタンバッタン』と水面をたたきつけるような音だった。

イワナだ。デカイ。
c0232813_1716080.jpg

よっしゃ。とりあえず50はあるな。
感無量・・
銀山でレイクトローリングを始めて三年目。
ついに自分にも順番が回ってきたか・・・・

問題は50何センチなのかだ。

c0232813_1716237.jpg

太さと重厚感が今までの奴とは全く違う。

しかし・・・今回に限ってメジャーを車に忘れた。
サイズに確信を持って宿に一報を入れ、計測に向かうべく桟橋に急行した。

車に戻りメジャーを上気気味にあててみる。
さあ、50何センチだ!!!?

47㎝

ん?なんかの間違いだな。もう一度。

47cm


メジャーはウソはつかない。とんでもねえフライングをしちまった。
太さと重厚感に騙された。やっぱり釣り人の見聞録と言うのはあてにならない。
これを釣り落としていたら多分、50オーバーをバラシマシタと吹聴して回ったに違いない。

開高健の『釣りの話をする時は腕を縛っておけ』という名言は
釣り人が自らが信じたいものに話を変貌させてしまう習性を的確に表している。

まあこの時期あまりニュースもないし、釣り宿に話題提供のつもりでこの幻の50オーバー・イワナを献上した。

宿に戻り蕎麦をご馳走になりカモシカの湯でひと眠り。

1300 再出航

正直この季節はどこをどうやって釣っていいのか分からない。
一つだけ言えること。

それは
『男なら寂しさに耐えて本流ど真ん中』

だということだ。

これは特に高尚な思想やトローラーの哲学に基づいているわけではなく、ただ単に岸に寄るとアブの餌食に
なるからである。 

メジロアブは出ていないがウシアブは頻繁に飛来し、クマバチに執拗にストーキングされる。
多分ブドウジュースと呼気中の糖分を察知して飛来するのだろう。
顔の周りを執拗にホバリングするのでクマバチは簡単に刺さないとわかっていても良い気分ではない。

ブドウジュースをバッグにしまいこみ、飲料をミネラルウォーターに替えたらストーキングは止まった。


この時期はアタリがあればデカイが、基本的にボウズと隣り合わせという定説通りの展開になってきた。
アタリは朝の一回のみ。

5時を回り、最後の締めとして速曳きでサクラ狩りをすることにした。
c0232813_17441887.jpg


1700 サクラ狩り開始

最近ハマっているこの速曳き(詳しくはクリック)でド真ん中をひたすら突っ走る。

中の又送電線下のド真ん中を高速で北の又へ通過中クリーンヒットがあった。
水面に顔を出したのは40くらいのサクラマス。
しかし水面でバチャバチャやっているうちにバレテしまった。

40と言えども今日のこともあるので多分33とか35くらいなんだろうな、実際のところ。


今日の教訓

『メジャーをあてるまでサイズを語るな』


というわけで、翌日魚野川釣行に向けて体力温存すべく納竿した。

【釣果】 イワナ 幻の50オーバーだけど実際は47cm X 1匹 
サクラばらし X1 (見た目40なので多分33㎝くらい)
殺虫ラケットによるウシアブ撃墜X1

【ラッキールアー】 ジョイントラパラJ11(イワナ)
タスマニアン・デビル 緑系 13g(サクラ)
【ラッキーゾーン】 7色+9色(超速引き)
【コメント】 水温22度(朝10時)  
湖ガラガラ。メジロアブはまだ見ず。魚は岸寄りにはあまりいない感じがした。
雪祭り用のニジマスが大量に湖に流され、銀山サーモンへ成長中の予感。
[PR]
by ginzanko | 2013-08-02 21:26 | 奥只見湖釣行記 2013 | Comments(6)

c0232813_1931491.jpg

先々週は無念の銀山湖お預け。
8月はアブ以外でも来れるかどうかわからない。

月末ABUシーズンぎりぎりに急きょ参戦。

水温→ 22℃
濁り→ほぼ無し
ABU→ウシアブはそこそこいるがメジロアブは見かけず。
水位→やや減水&流れ込みは厳しそう
釣果→のちほど
[PR]
by ginzanko | 2013-07-31 19:31 | 奥只見湖釣行記 2013 | Comments(2)

ほぼ日帰り奥只見銀山湖弾丸ツアー、今年第5日。

関越道・月夜野~湯沢間が通行止めと言うことをすっかり忘れていた。

月夜野で下りの全ての車が降りるので17号が往年の賑わいを取り戻している。
子供の頃の思い出がよみがえってくる。 昭和の頃は栄華を極めたであろうドライブイン
も肝試しの場と化しそうな廃屋となっている。

17号がこんなに賑やかなのも今となってはスキー客でにぎわう冬場くらいだろう。

夜の三国峠を越えたあたりで取り合えずひと眠りすることにした。
2時に目覚ましをかけ仮眠をとる。
2時間少々眠ることができた。銀山前夜に仮眠をとることができたのは久しぶりだ。


0430 銀山到着
c0232813_043312.jpg

出ていく船もまばら。
6月初旬くらいまでは賑やかな銀山も7月になるとグンと人が減る。

初心者にとって閑散期のメリットは解禁期のメリットを大きく上回る。
やはり湖は静かな方がいい。 ライバルが少なければ下手くそでも釣れるチャンスは大きくなる。
そして解禁当初の厳しい気候に比べれば今はTシャツ一枚でOKだ。

朝のキリッと引きしまった時間帯はやっぱり魚っ気ムンムン。 
キャスティングロッドで流れ込み付近をていねいに探れば多少は行けそうな雰囲気だけど
先は長いトローリングの仕掛けを準備し、そそくさと船着き場を後にした。


c0232813_0433353.jpg

実は今回は大物の噂でもちきりの岩魚代湖と銀山を両てんびんにかけていたのだが
予報であちらは風力6、銀山は2、昼に4と聞いて銀山に傾いたのだが
ここ銀山はほぼ凪状態。

曇り予報だが空の感じからおそらくピーカンになる場面が多そう。
今日は厳しい戦いになりそうだ。

0700 陽が上り無風・ドピーカン状態に

午前は最悪の事態を覚悟した方がいいかもしれない。夏の日差しが湖に突き刺さり
湖面は鏡状態。

ワカサギの噂を聞くダムサイト・仕入れを今回のターゲットに定めた。

タナは4色&5色。 今日もタスマニアンデビルだけで通すことにした。
最近はこのルアーを使う人もあまりいないという。
ならば逆に希少価値が出て魚に人気が出るかもしれない。

速引きはこの天気だと10色目一杯出さないと厳しそうなので実施せず。

流木は前回に比べかなり減っている。とはいえ、本流筋にはところどころ流木・枝が漂っている。
ガレ場岸際を流しているとヤバそうな枝を見つけた。ああ、これは引っかけるな。
そして予想通りGGGGG!


枝を回収しようとリールを巻いているとどうもこれは枝と言った感じではない。
これは魚の手ごたえだ。まあまあの手ごたえだったが、途中で抜けてしまった。

このガレ場は今まで左側からのアプローチでしか結果が出ていない。
トローリングは進入方向も大事と聞いていたが、たしかに一定の進入角度&方向に
釣果が集中することがある。面白い現象だ。大旋回してもう一度左側からのアプローチ。

0720 嬉しい一匹

手ごたえ的にはもう少しありそうな感じがしたが尺をわずかに切ったイワナ。
坊主を予感した1日だけにこれは嬉しい。
c0232813_043361.jpg


しかしここからが・・・ご覧の通りの風景。
c0232813_0433796.jpg

c0232813_0431837.jpg


1100 ギブアップ 昼寝タイム

1400 起床&再出港
目が覚めると陽は陰り、微風が吹いていた。

中の又から本流、片貝まで駆け足で流してみるが無反応。
今年は白板~片貝ラインとイマイチ相性が良くない。 

というわけで仕入れ・ダム方面へ。
寝ている間に強風でも吹いたのか、仕入れ~ダムサイトまでの赤土の岸沿いに強烈な濁りが
出ている。
c0232813_171974.jpg

濁りときれいな流れがぶつかり合うラインが一筋の帯になっている。ここを仕入れ突端から
ガレ場沿いにダムサイトまでたどってみることにした。

1600 ヒット
濁り効果かどうなのかわからないが、濁りときれいな水の境目を岸沿いに流していくとサクラが
食いついてきた。見た目の割には長さはない。
c0232813_1114637.jpg


1800までダムサイト~仕入れを行ったり来たりしたがそれっきり。
帰り際に超早引きで北の又まで帰ることにした。
両舷とも9色出し、ダムサイトを出発。
軽快に本流をすっ飛ばしていた。

9色とはいえ、もう実際引いているのはアイドリングの3色ラインあたりじゃないかというくらいの、もう
トローリングと言うよりクルージングと言った方が良いくらいの速度だった。


神社が見えてきた本流ど真ん中で突然ロッドが大きくしなった。

まさか流木じゃないだろうな? しかし魚信はしっかりある。あのスピードで魚がヒットしたことにも
驚いたが・・・これが結構引く。どんなサイズかどんな魚か期待に胸を膨らませてリーリングしていたが・・

あと3色程のところで急に手ごたえが無くなってしまった。
あのスピードだったのでショックでハリスが切れてしまったのかとも思ったがルアーはついていた。

多分サクラだと思うが、なんの魚だったのか、どんなサイズだったのかとても気になりながら北の又へ
の帰途へついた。

個人的にはレイクトローリングの面白さはこの『意表を突かれる』ところにある。
突如ロッドがひん曲がるこの瞬間こそこの釣りの最大のハイライトだ。
そして湖は『宝箱』。 

今回も大物にはもうあとニ、三歩足りなかったがそれなりに満足して帰途につけた。

1840 北の又着

【釣果】 サクラ尺前後 X 1匹 
イワナ尺前後 X 1匹
魚種不明ばらし X2 (曳航スピードと引きから多分ウグイではないと思う)

【ラッキールアー】 タスマニアン・デビル シルバー系 13g
【ラッキーゾーン】 4色+9色(超速引き)
【コメント】 水温21度(朝5時)  もうすっかり夏。流木激減。 ウグイが大漁と聞いたが前回も今回も
ウグイは0。 タスマニアンデビルはウグイの好みではないのか?
[PR]
by ginzanko | 2013-07-14 01:26 | 奥只見湖釣行記 2013 | Comments(3)

今回もまた『銀山不眠症』だ。
銀山に来るとなるとまるでヘンなクスリでも飲んだように目がバキバキに冴える。

そんな中、車中でネットをポチポチいじっているとtroutbumさんから今回の釣行に参考になりそうな
アドバイスを頂いた。
これが今回は大いに活かされることになる。Troutbumさんにはこの場を借りて感謝したい。

0400 銀山平から出航


どんよりと曇っていて肌寒い。 銀山の気候を舐めていた。 Tシャツ、ネルシャツ、レインジャケットを
羽織ってもまだ肌寒い。

さて今回は仕掛けを作る際にひとつ大きな変化を加えた。 

今回のお題目。

速曳きを試す。


なので今回はドジャーを使わない。
ルアーでの素引きが不安だがTroutbumさんからのドジャー無しでもスムーズに仕掛けを出す
方法を教授していただき今日はドジャーを仕掛けに絡めない事にした。

今週はサクラが良く出ているという話を耳にしていたのもある。今までは
ルアー・ジェンセンさんにトローリングは遅曳きで!ときつくたしなめられていたので
速く曳くことに大きな抵抗感があったけど、今朝になってからどうしても『速曳き』なるものを
試したくなったのだ。

やっちゃだめということをやりたくなるのは人間の性である。

というわけでボート乗り場を出たあたりから、早速、速引きに耐えられそうなルアーを掻い摘んで1個、1個スイムチェックを行った。この結果、手持ちのルアーで残ったのがタスマニアンデビルとジョイントラパラ。


c0232813_23264436.jpg

そして普段は北の又はスルーして中の又出合いから流すのだがこの日に限って北の又を流したく
なった。なんか『感』があるような気がしたから。
何の魚かは分からないが湖面でピチャピチャやっている。 これでタナを三色まで上げることにした。


0430 ファーストヒット

c0232813_23283172.jpg


スロースターターの自分が銀山でこんなに早く釣れたのは初めてかもしれない。
35cmのサクラ。期待するサイズではないもののやっぱりウレシイ。

再度同じ場所にアプローチを試みるがこれっきり。



中の又を過ぎ、本流に向かうが、流木がすごい。数もすごいがサイズもすごい。
c0232813_23265533.jpg

仕掛けを上げること数度。

こんな巨大な天然オブジェがいたるところに浮遊している。
c0232813_23264836.jpg


これ以降アタリがなくヘタれた自分は6色に落とし、アイドリングスピードに落とすことにした。

仕入れは反応なし、白板~片貝ラインを流そうと試みるが流木のすごさに霹靂としてダムへ
ユーターン。したら今度は流木群に包囲されてしまった。流木群を突破してダムサイト手前に
差し掛かる。

0900 銀山サーモンヒット

c0232813_222399.jpg

やっぱりアイドリングスピードだと銀山サーモンもかかる。
速く曳くことに抵抗がありどうしてもスピードを上げられない。
流木も多くて疲れるので朝に釣れた北の又筋まで戻ることにした。

もう一つハッキリしたことがある。今日はデビル・デーだ。
デビルがすこぶる調子がいい。 これで両舷ともデビルに替えた。これで心置きなくビュンビュン
飛ばせる。だけどなかなか勇気がわかない。
c0232813_2149994.jpg



ちょっと早めの昼寝をしたかったのでさっとひと流しして帰るつもりだった。

この辺で速曳きなるものを勇気を持って試さなければなれない。釣果が、、、リーダーが、、、
とか気にしていては始まらない。

今朝のガレ場でルアーが真ん中辺に差し掛かった辺りで『超早引きに挑戦!』と半分冗談で
スロットルを思い切りふかしてみた。もう引き波が立ち、リーダーがグデングデンになるような
スピードだ。快調に飛ばしているとロッドがしなっている。
何かに引っかかったか?

1030 32cmサクラゲット。
c0232813_23265797.jpg

ちょっとサイズは落ちたがこんなスピードで釣れるんだ。
GPSがないのでわからないが、フルスロットルで走行中にトロ船を見つけて若干徐行する。
そんなスピードだ。


ここでひらめいた。

ガレ場に高速で進入。ルアーが真ん中ヘンに差し掛かったら超高速離脱!今日のパターンはコレダ!




1045 すぐにサクラがヒット。

先ほどより一回りサイズが落ちるサクラだったがネットですくう前にバレてしまった。

ここで睡眠不足に力尽きて桟橋に戻ることにした。

カモシカの湯につかり、食事を済ませ仮眠。
再出航を試みるが、雨脚が強くなり断念。ここでまた桟橋に戻る。 


すると次々に船を上がる人たちが帰港し始める。
同じく一旦帰港したナイスなトローラーの方と釣り談義にふける。とても気さくな方で
色々教えてもらった。

雨に加えて風も出てくるがまだ曳き足りない。大半の人は上がってしまって残るは
我ら二人になってしまった。

1700 風と雨が弱まる


ホントにあんたも好きねえ~と自分に突っ込みたくなる。寒いわ、風はまだあるわ普通なら陸に上がると
思うのだがところがどっこい、一点豪華主義の自分には二日目はないのである。今日しか残されていない。

先ほどのガレ場に進入を試みるが、あれだけしつこくエンジン吹かせばさすがに場荒れしたのだろうか。
反応がない。

そこで考えた。 今日のキーワードはガレ場だ。北の又を見渡しガレ場を探した。

あった! 遠目の対岸に見落としそうな小さなガレ場がある。
あそこをやってみよう!


ガレ場の突端めがけて進入。 ガレ場は水中に向かい尾根になっており、かなり浅いのが見て取れる。
5色でチンタラ曳けば即根掛りだ。

船首がガレ場にカスル寸前に右側に急旋回。ここから根掛りをしないように一気にスピードアップ。
そして後方を見ながらルアーがガレ場先端に差し掛かった辺りで急速離脱!


1730 ヒット!
c0232813_23274850.jpg

一回目のアプローチであっさりヒット。
うっすらとパーマークが残り、背中が茶色いのでヤマメではないかと思う。 25cm前後。

さては突端沖のかなり浅めに魚がついているな。

同じ戦法で再びアプローチ。



c0232813_23274929.jpg

こんどはちょうど尺を若干越えたくらいのイワナ(アメマス?)
白色斑が大きく、有色斑が全くない。最近この手のイワナをこの辺でよく見かける。
それにしてもイワナってあんなに高速で曳いても釣れるんだ。ちょっとビックリ。

さすがに三匹目のドジョウはなかった。 浅目をエンジン吹かしてガリガリやるので場荒れしやすいのが
欠点。
c0232813_23274440.jpg

ここで雨脚が強まる。さすがにもういいかなと思う状況になってきた。

6時近いし帰りがけに先ほどのガレ場を同じ戦法で攻める。
岸沿いに進入。 真ん中辺で一気に高速離脱!

0610 またまたヒット。
c0232813_23274635.jpg

サイズは今までと似たようなサクラだ。サクラって本当に群れで固まっていることを
実感した一日だった。 やればやるだけ釣れそうな感じだったけど雨と寝不足でギブアップ。

そのまま帰港。

結局、志すサイズにはどれも20センチほど足りなかったけど、今日は新しい発見がたくさんあった。

①釣ってみて実感。やっぱりサクラは群れで固まっている。
②速曳きは速く曳く勇気。
③やっぱりとは思っていたが5連ヨリ戻しをもってしてでもリーダーがすぐにヨレヨレ。
④速曳きでもイワナは釣れることがある。
⑤ポイントへの進入経路・離脱方向が結構大事。
⑥エンジンをワンワン吹かすので同じ場所で何回も使えない。

いや~、楽しかった。50オーバー、いや40オーバーでも釣れていれば大満足だったが
贅沢は言うまい。 今までの『釣れてしまった』釣りから脱却して、自分なりに考えたメソッドで
それなりに釣れたのは大きな収穫だった。
ちょっと魚野川でマンネリ化して、消えかかっていた釣りへの情熱が再び燃え上がってきた。
レイクトローリングの深さを発見した有意義な一日だった! 

【釣果】 サクラ&ヤマメ35cm~25cm X 5匹 (1匹バラシ)
イワナ(アメマス?) X 1匹
銀山サーモン X1匹

【ラッキールアー】 タスマニアン・デビル 13g
【ラッキーゾーン】 5色+リーダー5m出していたけどあのスピードじゃ多分1~2色。
【コメント】どのタナでも釣れていたみたいだが当日は魚がかなり浮いていた気がした。流木のサイズが並じゃない。
[PR]
by ginzanko | 2013-06-27 22:24 | 奥只見湖釣行記 2013 | Comments(6)

インレット
c0232813_1251572.jpg

c0232813_1241865.jpg

c0232813_1242019.jpg


水位が上下動するので行ってみないとわからないが道路側はかなりの遠浅になので
川が流れ込む部分しか釣りにならなかった。
まもなく鯉&ヘラがノッコンでくるので鱒はしばしおやすみか。
鯉のハタキが近くで起きるとまさかと一瞬夢見てしまう時期だ。


北の又川
c0232813_1241672.jpg

全般的に浅く、釣りになる場所が限られる。雪代が出切るまではちょっと釣りにくい。
大岩が消え、砂利の中を川が走るという印象を受けた。


中荒沢
c0232813_1241082.jpg

水温的にどうかなと思ったが気温の高い日でも魚信ゼロ。真夏でちょうどいいくらいなのか。
インレットまで河川工事が入っていた。

中の又
c0232813_124183.jpg

ゴミが見えない奇跡の一枚。 日と風向きによるがゴミ銀座。たくさん釣れそうな雰囲気がしたども。

本流筋
c0232813_124585.jpg

ここもゴミがすごかった。 トロ船は仕入れと本流、中の又出合い以外では見かけず。

神社
c0232813_124368.jpg

ご利益はいつ?

白板~放水口

c0232813_124686.jpg

直下を曳きたかったけど頭上の残雪が・・・
[PR]
by ginzanko | 2013-06-06 12:28 | 奥只見湖釣行記 2013 | Comments(4)

いよいよ最終日だ。 寝不足も解消しすっきり出発。

0900 湯沢本流
c0232813_12452371.jpg

昨日のリベンジ。雨も上がり快晴。 感がある。 

早速、渓流サイズのヤマメがかかった。


c0232813_12452563.jpg

ここも行けると踏んだのだがアクセスがいい分、スレテいるのか・・・
アタリもチェイスもない。例年なら多少アクセスがいい大場所でも
この時期に何にもないってあまりないのだが。



1030 塩沢本流
c0232813_12472711.jpg

昨日入らなかった流域に入ってみた。 川の石の苔がすごい。 気を抜けばスッテココロリン、川を
どんぶらこだ。 ここも絶好のポイントを絶好のコースでトレースするが全く音沙汰なし。

この流域には以前、毎度のように楽しませてくれるポイントがあったが
大水で消えてしまった。 今はそのポイントはかすかに面影が残っている程度。

この時期にこんなにアタリがないのは近年では記憶にない。

水温は13度。前の日より1度あがっている。

とりあえず中野屋のヘギソバで早めの昼食。 ここのヘギソバとマイタケ天ぷらは絶品だ。
高血圧など気にせず塩をジャンジャン振って食べる。

これより下ってもイワナは望み薄だし、かといって渓流で小イワナと戯れるのは昨日で満足したので17号を
一気に小出まで北上し、そこから東上することにした。


1300 再び銀山平
c0232813_12473091.jpg

といっても今日はトロではなく。流れ込みからのキャスティングのつもり。
一昨日より水位がまた2m近く上昇している。ほぼ満水といっていいくらいだ。
c0232813_1247327.jpg

入った場所は流れ込みから岸が突出している感じでそこがいい感じのカケアガリになっている。
しかもワカサギが岸に寄って、一部は浅瀬にまで乗り込んできている。

カケアガリをズルズルと曳くようにルアーをトレース。 大それた期待もしていなかったがやっぱり
釣れない。釣れないけど天気が絶好なので苦痛にならない。 時折吹くそよ風がとても気持ちいい。

一時間、二時間と過ぎていく。 反対側の浅瀬では時折、鯉らしい群れが通り過ぎていく。

そしてカケアガリをズルズル曳いていると突如ロッドが重くなった。

『また枝か・・・』

しかし途中から魚信めいたものを感じるようになった。 しかし引かない。
魚か流木か確信が持てないままついにその謎の物体は姿を現した。

c0232813_12473627.jpg

ルアー de ヘラ


銀山伝説として噂には聞いていたが・・・まさか自分に起こるとは。 中学生の時はまっていたヘラ時代以来の
対面だ。でもヘラってこんなに引かないもんだったけな。 まあルアーロッドというのもあるだろうけどヘラってもう少し引いた気がする。

1630 終わり
鯉のスクール、間もなく始まるだろうヘラのノッコミ。 キャスティング・シーズンの終焉を告げるスタッフの
皆さんのお出ましで、変にすがすがしい気持ちでインレットを後にした。

次はキャスティングとトロの狭間で揺れ動くことなく、キャスティングロッドを家に置いてくることができる。
銀山の川はこれからシーズンが始まる。
しかし、かなり河川改修が入ってとてもいい釣りができそうな感じではなかった。
殺風景だし、川に魚が身を隠す岩がほとんどない。砂利の中を川が走るという感じだった。

c0232813_12473838.jpg

おまけ・石抱橋の北の又川
[PR]
by ginzanko | 2013-06-02 08:32 | 奥只見湖釣行記 2013 | Comments(5)

雨予報の一日だ。銀山の雨は自分とは非常に相性が悪い。

遅刻気味だったが、ともかく船着き場に向かった。

c0232813_22513256.jpg


ウサギが跳ねている。推定風力6あたり。 出航を憚る風が吹いているが気合いの入った
猛者たちは意に介する風でもなく果敢に出航していく。 ここでこれだけ吹くということは
中の又出会い手前ではストームになっているだろう。そこを過ぎてしまえばだが・・・

やめた。

下流から押し寄せる波と北の又川と中荒沢から流れ込む水で半ば三角波状態になっている。
風がおさまるまで車で様子を見よう。 

c0232813_10475797.jpg


一瞬中荒沢で渓流釣りでも・・・と思ったがちょっと早すぎるかなと思ったので仮眠をとることにした。

しばらくウトウトしていると風がおさまっている。

0800 出航

c0232813_22523443.jpg


やはりまるで『感』がない。 釣る人は釣るのだろうが、自分にはこういうコンディションでの引き出しが
全くないのだ。今後の課題としなければならない。

途中の斜面で雪の塊が小岩とともに

ゴロゴロ・バッキンバッキン・ドガシャー!

と湖面になだれ込むのを見て岸際を曳く勇気を喪失してしまった・・・・

1100 仕入れに避難

小雨とともに風が再び強く吹いてきた。ゴミだらけで風がビュービューな本流筋に嫌気がさし
仕入れに避難することにした。皆さん考えている事は同じらしく、次から次に船が入ってくる。
なんか心強い。まあまあゆっくりしていってください。


1200 風が弱くなる

c0232813_22523870.jpg


多少迷惑かと思ったが、船が少なくなったところで仕入れど真ん中でエンジンを止めて漂流しながら
お弁当タイム。癒されるなあ。


1230 午後の部スタート

さて課題は山ほどだ。課題は何をしていいかわからない事だ。 ワカサギが沈んでそうなので多少
タナを深くしてみるが、特に変化はない。 こうなるとルアーを変え、タナを変えの迷走が始まる。

お決まりの放水口冷やかし進入・即沖へ離脱を試みるがゴミのオンパレード。 途中右舷が曲がったままに
なっているのに気がついて仕掛けを上げてみる。ドジャーに絡みつく落ち葉の先にいつものお客さんが
申し訳なさそうに針をくわえていた。 多分、仕掛けを巻きあげた瞬間に喰らいついたものと思われる。

c0232813_22523947.jpg



途中迷走のため略

1530 ちょっと寄り道

敗色濃厚。 どうせならと中の又奥にいってキャスでもやってみるかという事で
中の又を曳きながら南下。 途中でがぶ飲みしたコーヒーとコーラと微妙な寒さが効いてきて
頻繁に尿意に襲われる。 もう操船5:小便5という割合だ。
c0232813_22524032.jpg


中の又奥に来てみると先客がいるようなので少し離れた下流部分で船を係留してみるが
流れが全くなくドヨーンとしている。これはお話にならない感じだがとりあえず
数投キャストしてみるがもちろん釣れることはなかった。 この後めぼしいポイントで
投げてみるがお留守のようだ。

1730 帰港

全くダメダメな一日だった。 こういう日でも釣る人は釣るんだから自分なりのレシピを早く
作らなくてはならない。 

宿に帰り、その道のベテランらしき人にインタビューを試みた。こんな日でもしっかり釣ってるのは
さすがだと思ったが、その知識量といい、推察力と言い、トローリング道というか銀山道というか
一つの道だ。経験に裏付けられた技と知力が違いすぎる。

その彼も雲の上の人と仰ぐのが『仙人』の存在だった。いったいどんなお方なのだろう。
接見させていただくのは畏れ多いが一度遠くから観察してみたい。

c0232813_11185030.jpg



【コメント】 雨の銀山では自分の技量では釣れない。 今も昔も。 もう少し太陽が顔を出してくれて
風が優しければ違った展開になったかもしれないが、それをカバーする技を身につけるのが
トローラー道だ。

しかし今回の結果には全く納得いかない。早々にリベンジだ。
[PR]
by ginzanko | 2013-05-30 22:51 | 奥只見湖釣行記 2013 | Comments(2)