奥只見 春のトラウト 2017年 5/13 VOL.2

朝起きると・・・窓の外はやっぱり雨。
北の又には流れ出た氷河があちこにに・・

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前日の渋さから期待値は限りなく低くなっていたのでやっぱりな・・と言う感じで淡々と時間が過ぎていく。

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中ノ又に到達。
凄い数のボートに出くわす。

この船の数で本流以遠がどうなっているか想像に難しくないので今日は本流へは行かないことにする。

これはヤバい。直撃されたら死亡確定↓
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そして送電線下を引いているときにやっぱり起きた。

ズドどーんという轟音とともに目の前のワンドで雪崩。
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丁寧に流すが『感』が全く無い。
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雨と風に耐えられず10時にいったん上がり白銀の湯へ。昼前に再び出航。
昼時に一瞬、湖が空くハズ。

空き巣戦法です。

湖を流れるルアーが少しでも減る時間を狙い打ち。

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午前中はそれほど混んでいなかった北の又筋だったが・・午後からキャスティング船とトロ船が続々と流れ込んでくる。

本流はそういう状態なんですね。
わかります。


この時点でありとあらゆるルアーを試しつくす。

デビル、角、夜光貝、ジョイントラパラF13、果てはドジャーを使ってマラブーまで・・・・

タナも4&6色まで試すがやがて全て無意味だと気が付く。

これはルアーの種類やタナの問題ではない。

これはワカサギにへばりつくトラウト達へのルアーのプレゼンテーションの問題なのだ。

ただ引いているだけではダメ。

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1時を過ぎたあたりで風が止み、一瞬暖かい瞬間が訪れる。

この風が止んだ瞬間にふと、去年の今頃の時期に桟橋で会ったトローラーを思い出す。

『もう、本当に岸際ギリギリですよ。ロッドを折らないようにね・・・ニカッww』の彼である。

それまでもそれまで岸際を引いていなかったわけではない。

しかし、自分の岸際はまだまだ甘いのだ。


彼の言う『岸際』というのは本当に岸際ギリギリなのだ。

そしてこの『岸際ギリギリ手法』には条件がある。

それは私が多少試行錯誤して自分用にカスタマイズさせて頂いている。

① 風下の(もしくは風が吹いていた)岸際、本当に岸際ギリギリ

②風が止んで陽が射しこむ岸は尚可

③タスマニアンデビル使用

④アクセルを吹かしながら緩急つけて走り抜ける

イメージとしては逃げ惑うワカサギをトラウトの頭上で演出する感じ?

該当する場所は皆さんおなじみのこの場所。
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もうニアミスと言うレベルまで接岸する。

風に煽られたり、バンドル操作誤ったら岸に激突。ガチでロッドがボキッと言うレベル。

2&3色出したまま岸際へ特攻する。
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チンタラ引くと確実に根掛かりするのでブンブン言わせながら時速6~8㎞前後で走り抜ける。

進路上にあった流木が実は水没しかかった立木と判明、寸前で回避。

その回避のハンドルワークとスピードがよかったらしくルアーが立木をかすったあたりでロッドがビクーン。

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やっとですよ、やっと。

サクラというよりスモルト化途上のヤマメ。

余談だが・・まさにポイントの上をポイントをつぶすようにエンジンを吹かして釣れてしまうんだから巷でよく言われる

『エンジン音で魚がスプークして釣れなくなる』

というのは個人的にはダウトだと思うんです。

まあそれはいいとして・・後続のトロ船に一旦場所を譲り、再びチャレンジするもやっぱり・・根掛かりww

根掛かり処理で場所を占拠してしまい、ちょっとご迷惑な感じなのでその場を離脱。

まあ、そんな引き方をするくらいなら素直にキャスティングすれば?と自分で思わないでもない。

この手法を続行するには少し疲れすぎだったので北の又ゆっくりクルーズを4時まで楽しみ納竿。


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まあ、毎年言っている気がしますが・・・この時期は個人的には釣れませんわ。

個人的な技量&スタイルがこの時期の湖のコンディションとうまく嚙み合っていない感じ。

良く言うと縁がない。
悪く言うと・・・言いたくないけど下手くそ。

2年前にこんな記事も書いてました・・よくわかってんじゃん自分。




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個人的に分析すると:

①5月は釣り人の期待がデカすぎる。だから銀山通常運転でも渋く感じる。

②5月は釣れそうに見えてやはり敷居が高い。

なぜか?それは5月は風、天候の急変、水位変動、ワカサギなど目まぐるしく変化する要因が多すぎる。

そこで、処理キャパの少ない下手くそはオーバーフローを起こしてしまう。

それに加えて人が大杉。

③6月になると人が減る。これは大きい。

さらに、サーモクラインが形成されると、タナ固定のオート・パイロットで引ける。

あとは引く場所、引くスピードに専念できるので処理しなければならないデータが減る。

だから下手くそにとってやり易い環境になる。

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結論は完敗です。今年も完敗。

解禁後というメリットをまるで感じない結果となった。

初日にチビ一匹。二日目にチビ一匹。

それも死に物狂いでこの惨状。

なんとも中途半端な結果となってしまった。

やっぱり銀山マンたるもの敗れる時は完全ボーズであってこそ美しい。


【メモ】

①引いた場所
一日目:北の又~中の又、神社~放水口~片貝~北の又
二日目:北の又&中の又

②タナ
ほとんど2&3固定。4&6にしたことも。

③ルアー
色々試したが結局釣れたのは二匹ともタスマニアンデビル。

④速度
3㎞ph固定。速引きの時だけ6~8kmph。

釣れない・・ながらもブツクサ考えながら釣るのはなんだかんだ言って楽しい。


Fishing is a celebration.
皆さんも良い釣りを。


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Commented by はま at 2017-05-17 00:23 x
こんばんわ。
銀山湖2017年、初釣行 大変お疲れ様でした。
釣果に付いては、お魚様のご機嫌が悪かった?様で残念な
結果になってしまったとの事ですが、
まずは、今年の解禁釣行に行って、あのいつ竿が水面に
<突っ込む様な期待感>を味わってこられたでしょうから
これから本番と言う事で勘弁してあげて下さい。

当方も、4,5日に釣行した結果報告をその1、はUP済みですので良かったら閲覧してみて下さい。
近々、後半をUPする予定です。

日程を合わせて、情報戦を駆使し 銀山らしい大岩魚を
ゲットしましょう。

ではまた
Commented by ginzanko at 2017-05-17 08:58
浜さん

よく考えると毎年のことでした。
やっぱり湖が落ち着いてからのほうがやりやすいです。

今月末にもう一度・・とも思いますが魚野川年券も買ってしまったのでそちらかもしれません。

いや、芦ノ湖かも。

まとまりないですね。

ともかく上達への道のりは長い。
そう感じた釣行でした。
Commented by SINCE2013 at 2017-05-25 19:02 x
お久しぶりです。

中々難しいですね^^; この時期は毎年日替わりで釣れたり、釣れなかったり・・・。

ちょっと水温が低いのもあるかもしれませんね。

ワカサギも場所によっては、今が接岸ピーク見たいです。キャス組もそろそろ終わりのようです。

次回は大物を期待してます^^

私の銀山第二弾は、28、29日に出撃してきます。

今年も、湖上でお会い出来る事を楽しみにしています^^

ではでは^^
Commented by ginzanko at 2017-05-26 09:23
ミヤビーさん

前回の芦ノ湖の件といい、今回の銀山といい、やればやるほど下手くそになっていく気がしますが、また明日27日にチャレンジしてきます。

秘策は・・・・

もちろんありませんww

今回は岸際にワカサギがぎっしり寄ってるようならトロは一旦お預けにしてキャスティングしようかと思っています。

ミヤビーさんは28,29日出撃とのこと。
私もその日程を検討しましたが、結局今日(魚野川)明日(銀山)で行くことにしました。

なんか毎回お互いに微妙にニアミスな日程ですが6月あたりにまた以前のように雨宿りでバッティングしそうですね。

その日を楽しみにしております。

28&29健闘を祈っています。



by ginzanko | 2017-05-16 22:32 | 銀山湖&魚野川釣行記 2017 | Comments(4)